豊橋市アカウミガメ実態調査員は、アカウミガメの上陸の足跡や産卵巣を確認するため、上陸産卵時期である5月から8月頃にかけて表浜海岸を毎朝巡回観察しています。調査員が上陸跡を見つけた場合は、まず産卵の痕跡を確認し、産卵巣があるかどうか素手で砂を掘って確認し、産卵が確認できた場合はすぐに埋め戻します。そして日時や場所などを記録します。もちろん、雨が降っても風が強くても関係なく、上陸期間中は毎日地道に根気よく調査しています。

上陸の足跡

上陸産卵調査の様子
ふ化調査→
「アカウミガメ実態調査員の活動について」へ戻る