平成31年2月28日:NHK朝ドラ『エール』が発表されました!
平成31年2月28日:豊橋市役所で報告会を行いました
NHKの発表を受け、豊橋市は「古関裕而さん金子さんをテーマとしたNHK朝ドラ実現を願う会」佐藤会長や会員の皆様と緊急報告と横断幕のお披露目式を豊橋市役所で行いました。朝ドラ決定の喜びを分かち合うとともにこれまでの応援・協力にお礼をし、朝ドラ「エール」を盛り上げていくべく、新たに気持ちを一つとしました。
豊橋市は今後、福島市とともに朝ドラ「エール」を応援していきます!
一年余にわたり、豊橋市で生まれた古関金子さんを朝の連続ドラマで取り上げて頂きたいと、古関裕而さんの出身地である福島市の皆さんとともに誘致活動に取り組んでまいりました。誘致活動をリードして頂いた「古関裕而さん金子さんをテーマとしたNHK朝ドラ実現を願う会」の皆さまと、それに応えてご協力いただきました市民の皆さまに心から感謝申し上げます。
朝ドラは、古関ご夫妻の素晴らしい人生があってこそのお話しであり、素晴らしいお二人はもとより、お二人をはぐくまれた当時の豊橋と福島の皆さまに感謝いたします。これからも、このドラマが素晴らしいものとなるよう、福島市と協力しながら頑張ってまいりたいと思います。
「古関裕而さん金子さんをテーマとしたNHK朝ドラ実現を願う会」佐藤元英会長 コメント
これからは朝ドラ「エール」を応援し、市民の皆さまと一緒に、福島市と豊橋市から日本中にエールを送れるように、ますます豊橋を盛り上げていきたいと思います。引き続き応援をよろしくお願いいたします。
平成31年1月20日現在の賛同署名者数は77,279名です。ご協力ありがとうございます
平成30年9月 豊橋市で「ふくしまマルシェ」が開催されました
主催:豊橋商工会議所青年部 地域challenge委員会
平成30年度豊橋市シティプロモーション事業補助金対象事業
平成30年8月 「古関裕而さん金子さん物語」を作成しました
豊橋市の皆さまに、作曲家:古関裕而さんの功績、そしてそれを支えた妻:金子さんのことを知ってもらうために、A3二つ折りのパンフレット「古関裕而さん金子さん物語」を作成いたしました。
関連イベントや、豊橋市役所1階じょうほうひろば等で配布しています。
平成30年8月 両市の商工会議所青年部主導による交流事業が実施されました
平成29年10月18日(水曜日)NHKへ署名、提案書、要望書を提出しました
豊橋市は福島市と共にNHK朝ドラ誘致に取り組み、署名活動などを行ってきました。この度、一定数が集まりましたので、豊橋市からは「古関裕而さん金子さんをテーマとしたNHK朝ドラ実現を願う会」佐藤元英会長、顧問の佐原光一豊橋市長、坂柳泰光豊橋市議会議長らが、そして福島市からは小林香福島市長らが共にNHKを訪れ、著名、提案書、要望書を提出いたしました。
(左から豊橋市長、福島市長、NHK 菅 理事)
佐原光一豊橋市長からは「2020年は、オリンピックをきっかけに大きなステップになります。1964年ともオーバーラップして福島市と一緒に金子さんの一生を追いかけたいと思います。豊橋市では講演会もやり、市民の関心の高さ、期待感は高まっています。福島市と一緒に頑張っていきたいと思います」とNHKへアピールしました。
両市あわせて158,470名分の署名簿を提出しました。(当市:75,067名、福島市:83,403名)
署名活動への皆さまのご協力、まことにありがとうございました。
誘致に向け、両市は引き続き署名活動をはじめ様々な活動に取り組んでいきます。ご協力をよろしくお願いいたします。
コンサート講演会「古関裕而と内山金子」を開催します
コンサート講演会は終了いたしました。多数のご来場、まことにありがとうございました。
とき:平成29年9月30日(土曜日) 午後1時~3時(開場 午後0時30分)
ところ:豊橋市公会堂(八町通2丁目22)
演題:~昭和の偉大な作曲家・古関裕而とその作曲活動を支えた妻・金子の生涯を名曲とともに~「古関裕而と内山金子」
対象:どなたでも
申込:不要(先着順)
入場:無料
豊橋市公会堂ホームページ
http://www.bunzai.or.jp/publichall/index.php
講師:齋藤秀隆氏(古関裕而研究家 福島市在住)
経歴:昭和15年生まれ、福島大学卒。高校教員などを経て、現在は古関裕而研究家として様々な場所での講演や執筆に取り組む。
著書:「栄冠は君に輝くー古関裕而物語」「古関裕而うた物語」など
演奏:愛知県立豊橋東高等学校 吹奏楽部・弦楽部(内山金子さんの母校 旧:豊橋高等女学校)
演奏予定局:オリンピック・マーチ、スポーツ・ショー行進曲、栄冠は君に輝く
~作曲家・古関裕而さんと豊橋市出身の妻・金子さんを主人公にしたNHK朝ドラ放映を目指して~
豊橋市は福島市と連携してNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)の誘致を進めています。
東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年4月からの朝ドラで、福島市出身の作曲家・古関裕而さんと豊橋市出身の妻・金子さんを主人公に夫妻の人生を描く物語の放映を目指します。
豊橋市と関わりのある偉大な作曲家・古関裕而さん
豊橋市歌の作曲者をご存知ですか?作曲者は福島市出身の古関裕而さん(明治42年~平成元年)です。1964年の東京オリンピック開会式で鳴り響いた「オリンピック・マーチ」、甲子園で流れる「栄冠は君に輝く」など生涯で約5,000曲を作曲し、数多くの名曲を残した偉大な作曲家です。
また、妻・金子さんは豊橋市出身であり、古関裕而さんは豊橋市と深い関わりがあります。
豊橋市歌について詳しくは
https://www.city.toyohashi.lg.jp/26532.htm
<古関裕而さんの代表曲>
・1964年東京オリンピック行進曲「オリンピック・マーチ」
・全国高等学校野球選手権大会歌「栄冠は君に輝く」
・阪神タイガース応援歌「阪神タイガースの歌(六甲おろし)」
・読売ジャイアンツ球団歌「巨人軍の歌」
・早稲田大学応援歌「紺碧の空」
・慶應義塾大学応援歌「我ぞ覇者」
・映画モスラ劇中歌「モスラの歌」など
豊橋市出身の妻・金子さん
古関(旧姓・内山)金子さん(明治45年~昭和55年)は、長兄と6人姉妹の三女として豊橋市で生まれ、豊橋高等女学校(現・豊橋東高等学校)を卒業しました。
昭和5年1月、金子さんは裕而さんが国際作曲コンクールで入賞したという新聞記事を読み、持ち前の行動力で裕而さんに手紙を書きました。それから文通を3か月ほど続けた後に福島へ行き、昭和5年6月に結婚しました。この時、裕而さん20歳、金子さん18歳でした。
1964年から2020年へ、もう一度あの興奮を、あのオリンピック・マーチと共に
戦後日本の復興を世界に強く発信した、1964年東京オリンピック。その一大イベントは、この言葉で幕を開けました。
「心も浮き立つような古関裕而作曲のオリンピック・マーチが鳴り響きます」
その言葉に続き、開会式選手入場。そうして、今も国民の心に強く残る東京オリンピックは始まりました。東京オリンピックに沸き立つ日本の姿、裕而さんによる「オリンピック・マーチ」の作曲活動とそれを支えた金子さんの姿が目に浮かびます。
2020年にもう一度「オリンピック・マーチ」を鳴り響かせ、豊橋市と福島市が一緒になって両市の、そして日本の素晴らしさを世界に発信するため、豊橋市では2020年4月からのNHK朝ドラに、裕而さん・金子さん夫妻の人生を描く物語の放映を目指します。
NHK朝ドラ放映の実現に向けた取組状況
・平成29年8月1日
豊橋市公会堂で行われた豊橋市市制111周年記念式典会場で、「古関裕而さん金子さんをテーマにしたNHK朝ドラ実現を願う会」佐藤元英会長が、7月末現在の署名者数:48,464名を発表し、より一層の協力を呼びかけました。
・平成29年5月26日
平成29年5月15日現在の賛同署名者数が1万人を突破したことを発表しました。
・平成29年2月28日
「古関裕而さん金子さんをテーマにしたNHK朝ドラ実現を願う会」を設立し、官民で署名活動を開始しました。
・平成28年10月29日
福島市が古関裕而音楽フェス(会場:福島市)で署名活動を開始しました。
・平成28年10月15日
ええじゃないか豊橋まつりで、NHK朝ドラ誘致活動について発表しました。
・平成28年10月6日
佐原光一豊橋市長、小林香福島市長がNHK放送センター(東京都渋谷区)安齋尚志理事に要望書を提出しました。