令和4年10月31日(月曜日)午後1時10分頃に豊橋市細谷町の豊橋農業協同組合いなみ支店内で仕事中に職員が心肺停止となる救急事案が発生しました。倒れた姿を目撃した同僚達が連携して心臓マッサージなどの応急手当を実施し、命を救うことができました。この活動を行ったことに対して、消防協力事業所として感謝状を贈呈しました。
小清水消防長からは「皆様の勇気ある行動により大切な命を救うことができました。また、救命講習を受講されている職員が在籍されていることが、命を救った大きな要因であったと思います。」と感謝を述べました。
豊橋農業協同組合代表理事組合長の伊藤友之氏は、「「とよはし市民救命の駅」の事業所として、毎年新規職員は普通救命講習を受講することとしており、他の職員にも定期的に救命講習を受講してもらっていることが功を奏した。」と述べられ、救命講習の継続的受講の重要性を再認識されました。