令和６年９月２７日（金曜日）、豊橋市新西浜町東三河バイオマス発電所において、企業と連携し大量可燃物消火訓練・高層事故救助訓練を実施しました。
近年、環境対策のひとつであるバイオマス発電所が国内で建設され稼働し、燃料として指定可燃物の木質ペレット等を貯蔵している発電所では火災が発生した事例もあることから、サーラeパワー株式会社の協力のもと、消防技術説明者制度（※）を活用し、有事の際の連携・対応について相互の役割を確認しました。
※消防技術説明者制度
事業所の施設及び構造などを深く把握している従業員が、災害時に消火活動や救助活動等に必要な情報を消防本部へ提供し、二次災害の防止や災害の早期制圧を図る取り組み。
