第10次豊橋市交通安全計画アクションプランに掲げる交通事故削減に向けた「ビッグデータを活用した予防型交通安全対策」を実施するために、豊橋市、ジャパン・トゥエンティワン株式会社及び豊橋技術科学大学の3者の協力事項について定める協定を締結しました。
【協定締結式】
(1)日時 平成30年4月12日(木曜日)午前10時30分~11時30分
(2)協定締結者 ジャパン・トゥエンティワン株式会社 代表取締役社長 CEO 加藤 充様
国立大学法人 豊橋技術科学大学 学長 大西 隆様
豊橋市 市長 佐原 光一
左から:加藤CEO、佐原市長、大西学長
(3)走行車両取得情報を活用した予防型交通安全対策について
走行車両取得情報をもとに豊橋技術科学大学が分析して、潜在的な危険箇所を抽出し、当該危険箇所における事故を未然に防ぐための効果的な対策を、産学官民で構成する組織において検討・実施するものです。
※走行車両取得情報とは
ジャパン・トゥエンティワン株式会社が販売する前方車両衝突警報システム「モービルアイ」を搭載した車両から得られる自動車走行状態データ及び警告データのことです。
■事業のイメージ
(4)協定事項
①ジャパン・トゥエンティワン株式会社が保有する走行車両取得情報を無償で提供します。
②豊橋技術科学大学が走行車両取得情報を分析します。
③豊橋市が中心となり関係機関で構成する組織において、走行車両取得情報の分析結果に基づき交通安全対策を検討及び実施します。
④対策実施後の走行車両取得情報を分析し、対策効果を検証します。
(5)参考
走行車両取得情報を活用した予防型交通安全対策に関する協定書