豊橋消防本部では、現在戸別訪問調査を実施しています。
「住宅用火災警報器は設置していますか?」「取り付けてから10年以上経過していませんか?」「警報器の点検を定期的に行っていますか?」
といった内容を各ご家庭に訪問して調査しております。住宅用火災警報器は火災を早期発見することにより、素早い初期消火、逃げ遅れ防止といった効果が期待されます。まだ設置していないご家庭はこの機会にぜひ設置しましょう。また、住宅用火災警報器の電池の寿命がおおよそ10年ですので、電池が切れていないかの確認をしましょう。
高齢者世帯の方には、住宅用火災警報器の取り付け対応も行っています。住宅用火災警報器がお手元にある方は取り付けを行いますので訪問してきた消防職員にお気軽に申し出てください。
令和4年11月初旬に住宅用火災警報器警報器の取り付け作業を実施しました
住宅用火災警報器取り付けの様子
住宅用火災警報器が必要な場所
・台所
・寝室
・階段(寝室が2階にある場合)
ご家庭に住宅用火災警報器が設置されているか、設置してから10年以上経過していないか、全国的に火災が増える時期の前に一度確認してください。