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ブラジルとの教育交流(Educational Exchanges with Brazil)
ブラジルとの教育交流(Educational Exchanges with Brazil)

国際協力職員派遣事業とは(平成22年~令和5年)

本市では、ブラジル連邦共和国パラナヴァイ市との間で友好提携に関する協定書に基づき、次代を担う子どもたちの健やかな成長を願って親善と相互協力を実施しています。
ここでは、ブラジルから日本への入国や日本からブラジルへ帰国する子どもたちへの支援などのため、本市からブラジルへ派遣している職員からの活動報告を紹介します。

(※ブラジル側との協議の結果、派遣事業は令和6年度より実施しないことが決定しました)

海外協力交流研修員受入事業とは

平成19年度以降、ブラジルのパラナヴァイ市の教員を本市に迎え、学校等で研修や交流を行っています。

市内小中学校、特別支援学校等への訪問や体験、授業の実施などを通して、両市の教員及び児童が、互いの国の教育や文化について理解を深めたり、友好を深めたりすることを目的としています。

 

最近の受入について

コロナ禍で3年間、人的交流を中止していましたが、令和5年度、再開することになり、6月から7月まで、パラナヴァイ市デウスデッテ小学校に勤務するカッシア教諭を本市にお迎えしました。

訪れた小学校では、学校に在籍する外国人児童が、カッシア教諭を日本語で同級生に紹介したり、カッシア教諭が、児童に向けてパラナヴァイ市の小学校や学校生活について紹介したりしました。児童たちからの質問もたくさん出て、教諭も笑顔で答えていました。

授業風景の写真   授業風景の写真

他の写真等については、多文化共生・国際課のインスタグラムに掲載されています。

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