海外協力交流研修員受入事業とは
平成19年度以降、ブラジルのパラナヴァイ市の教員を本市に迎え、学校等で研修や交流を行っています。
市内小中学校、特別支援学校等への訪問や体験、授業の実施などを通して、両市の教員及び児童が、互いの国の教育や文化について理解を深めたり、友好を深めたりすることを目的としています。
最近の受入について
コロナ禍で3年間、人的交流を中止していましたが、令和5年度、再開することになり、6月から7月まで、パラナヴァイ市デウスデッテ小学校に勤務するカッシア教諭を本市にお迎えしました。
訪れた小学校では、学校に在籍する外国人児童が、カッシア教諭を日本語で同級生に紹介したり、カッシア教諭が、児童に向けてパラナヴァイ市の小学校や学校生活について紹介したりしました。児童たちからの質問もたくさん出て、教諭も笑顔で答えていました。
他の写真等については、多文化共生・国際課のインスタグラムに掲載されています。