使用料の見直し
公共施設の運営など、市が提供するサービスには一定の費用がかかります。この費用の一部は、使用料などでサービスを利用する方(受益者)に負担していただいており、不足分については公費(税金)で補てんしています。つまり、実質的にはサービスを利用しない方からも負担していただいていることになります。
サービスを利用する方(使用料)とそれ以外の方(税金)との公平性を適正に保つため、サービスの性質や、かかる費用に見合った負担となるよう、定期的に使用料の見直しを行っています。
令和7年度見直し(令和8年4月改定)
豊橋市では、概ね5年を目途に使用料等の見直しを実施していますが、直近では平成29年度に全庁的な見直しを行った後、新型コロナウイルス感染症や物価高騰等による市民生活への影響を考慮し、今年度まで見直しを見送ってきました。
前回の見直しから8年が経過し、物価高騰等の影響により施設コストが増加している状況を踏まえ、将来に亘って公共施設を適切に運営していくため、受益者負担の適正化の観点から、使用料等の改定を行いました。
見直しの考え方
•使用料等の見直しについて(PDFファイル/ 282KB )
改定内容(令和8年4月1日改定)
•令和8年度改定施設の主な改定内容(PDFファイル/ 138KB )