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バイオマス利活用センターからのお知らせ

○令和5年度

バイオマス利活用センターで夏休み子ども見学会を開催しました。

 令和2年度以来、3年ぶりとなる夏休み子ども見学会を8月5日(土曜日)、8月6日(日曜日)の2日間にわたり開催しました。

 小学校4年生~6年生を対象にバイオマス利活用センターや下水道の仕組みについて理解を深めていただくため、普段の見学では見ることのできない場所も案内し、盛況のうちに終了しました。

授業風景

・1階会議室にて事前レクチャー

見学風景

・普段の見学では見ることができない施設も見学いただきました。

見学風景

・2日間を通して58名の方にご参加いただきました。

○令和2年度

バイオマス利活用センターが令和2年度新エネ大賞「経済産業大臣賞」を受賞しました。

 バイオマス利活用センターが、一般財団法人新エネルギー財団主催の令和2年度「新エネ大賞」に豊橋市バイオマス資源利活用施設整備・運営事業として、令和3年1月26日に「経済産業大臣賞」(地域共生部門に応募)を受賞しました。

 バイオマス利活用センターでは、複合バイオマス(下水汚泥、し尿・浄化槽汚泥及び生ごみ)を集約してメタン発酵することにより、バイオガスからガス発電(1,000kW)と発酵後汚泥を炭化燃料にし、100%エネルギー化を行っており、CO2の削減とエネルギーの地産地消が図られていること、また、下水道事業とごみ処理を行う環境事業の連携、民間事業者を参入する事業形態により、市民・行政・民間が一体となり事業推進を行っていることが、他の自治体への展開が期待できるものとして高く評価されました。

 新エネ大賞には、経済産業大臣賞以下、資源エネルギー庁長官賞、新エネルギー財団会長賞及び審査委員長特別賞があり、経済産業大臣賞は、中部地方の自治体では初めての受賞です。表彰とともに新エネ大賞エンブレムが授与されました。

新エネ大賞受賞

 市長室にて受賞の報告と記念撮影

 表彰式は新型コロナウイルスの影響により残念ながら中止されましたが、賞状と記念の楯をいただきました。

 浅井市長【中央】 山本上下水道局長【右】 七原下水道施設課長【左】

 今回の賞は上下水道局だけでなく、皆さまのおかげで受賞することができたものです。今回の受賞を励みに、今後も企業や市民の皆さまと協力して、持続可能で先進的な取り組みを実施してまいります。

○令和元年度

香港特別行政区政府下水道部局の訪問団がバイオマス利活用センターを視察されました。

 12月11日(水曜日)、香港特別行政区政府下水道部局のチャン・ホク・マン上級技術官ら訪問団がバイオマス利活用センターを視察されました。施設概要や事業効果を説明した後、現地にて施設の案内をしました。施設の職員の運転体制や生ごみの破砕分別機の仕組みについて質問を頂きました。

概要説明

 1階会議室にて概要説明

現地説明

 現地にて施設を説明

記念撮影

 玄関前にて記念撮影

バイオマス資源利活用施設設備・運営事業インフラメンテナンス大賞(優秀賞)表彰式がありました

 表彰式は11月7日に国土交通省中央合同庁舎3号館で催され、七原下水道施設課長が出席しました。

 バイオマス資源利活用施設整備・運営事業が第3回「インフラメンテナンス大賞」の国土交通省案件において優秀賞を受賞しました。これは、社会資本のメンテナンス(インフラメンテナンス)に係る優れた取組みが表彰されるものです。
   特に、下水汚泥、し尿・浄化槽汚泥、生ごみの集約処理に際し、PFI方式を活用した維持管理手法により、施設の更新等のコスト縮減を実現するとともに、電力と炭化燃料に100%エネルギー化することで地球温暖化防止に貢献するバイオマス利活用センターの取組みが評価され、受賞することとなりました。
   国土交通省案件では、中部、東海ブロックの自治体としては初受賞。また下水道分野として、自治体では東京都に次いで2例目の受賞となりました。

受賞に当たってのコメント
   この度は、優秀賞という大変名誉ある賞をいただき誠にありがとうございます。この受賞を励みに今後も先進的な取り組みにチャレンジし持続可能な社会を実現させていきたいと思っています。

授賞式1授賞式2

 山崎インフラメンテナンス大賞選考委員会委員長(右から)賞状を受け取る七原下水道施設課長

バイオマス資源利活用施設設備・運営事業がインフラメンテナンス大賞(優秀賞)を受賞しました。

 バイオマス資源利活用施設設備・運営事業が第3回「インフラメンテナンス大賞」の国土交通省案件において優秀賞を受賞することが決定しました。これは、社会資本のメンテナンス(インフラメンテナンス)に係る優れた取組みが表彰されるものです。今回のインフラメンテナンス大賞は、全255件の応募の中から32件が選定されました。

 国土交通省案件では、中部、東海ブロックの自治体としては初受賞。また下水道分野として、自治体では東京都に次いで2例目の受賞となります。

表彰式

日時:令和元年11月7日(木曜日)14時00分~16時00分

場所:国土交通省 中央合同庁舎3号館10階共用会議室

事業概要

 未利用バイオマスのエネルギー利用を行うため、中島処理場(下水処理場)内にバイオマス利活用施設を整備し、下水汚泥、し尿・浄化槽汚泥及び一般廃棄物である生ごみ(家庭系・事業系)を集約処理することで、電力と炭化燃料として100%エネルギー化します。

 また、38万市民の協力のもと生ごみの分別が行われ、市民と行政が一体となった市全体での取組みが評価されました。この事業により、市全体の財政負担の軽減や地球温暖化対策に寄与しています。

インフラメンテナンス大賞とは

 インフラメンテナンス大賞は、インフラメンテナンスへの取組みを促進し、活性化を図ることで、インフラ機能の維持を目指すものです。総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省、防衛省の6省庁が所管する施設について、以下の各部門における優れた取組みや技術開発を行った者に対して、各界の有識者による審査を経て、各大臣賞、特別賞、優秀賞が決定されます。

 (ア)メンテナンス実施現場における工夫部門

 (イ)メンテナンスを支える活動部門

 (ウ)技術開発部門

今回は(ア)メンテナンス実施現場における工夫部門での受賞です。

参考(バイオマス利活用センターの受賞歴)

平成29年9月

  国土交通大臣賞(循環のみち下水道賞)イノベーション部門

平成30年6月

  全建賞(都市部門) (一社)全日本建設技術協会

バイオマス利活用センターで夏休み特別企画として、子ども見学会を開催しました。

   7月28日(日曜日)、8月3日(土曜日)の2日間にわたり見学会を開催しました。

 自由研究にぴったりな夏休み特別企画として、様々な内容について理解を深めていただきました。普段見ることのできない場所も案内し、盛況のうちに終了しました。

管理棟での講義の様子

・一階会議室にて施設の概要説明

現地にて見学

・現地にて施設を案内

当日配布しましたチャレンジシートの回答はこちらになります。

チャレンジシート回答( pdf 形式1725KB )

ライプツィヒ市の経済振興局長ら訪問団がバイオマス利活用センターを視察されました。

 6月7日(金曜日)、ドイツ・ライプツィヒ市のクレーメンス・シュルケ経済振興局長ら訪問団がバイオマス利活用センターを視察されました。施設概要や事業効果を説明した後、現地にて施設の案内をしました。その中で、生ごみの分別方法や破砕分別機の仕組みについて質問をいただきました。豊橋市では黄色のごみ袋を使用して他のごみと分けていることを伝え、破砕分別機に関しては現地で詳しく説明しました。また、施設を見学された後、「ここまでの規模の施設で順調に稼働しているのは素晴らしい」と感想を頂きました。

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・一階会議室にて施設の概要説明

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・現地にて施設を案内

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・視察の最後に集合写真を撮影

○平成30年度

インドネシア・北スマトラ州ごみ問題視察団がバイオマス利活用センターを視察されました。

 3月26日(火曜日)、インドネシア・北スマトラ州ごみ問題視察団が、日本の処理技術を学ぶために来日しました。施設概要や事業効果を説明した後、現地にて施設を案内しました。

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中国・南通市友好訪問団がバイオマス利活用センターを視察されました。

 11月8日(木曜日)、豊橋市と友好都市提携を結んでいる中国・南通市の友好訪問団がバイオマス利活用センターを視察されました。施設概要や事業効果を説明した後、現地にて施設を案内しました。

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バイオマス利活用センターで夏休み特別企画として、子ども見学会を開催しました。

   8月4日(土曜日)、5日(日曜日)の2日間にわたり見学会を開催しました。

 自由研究にぴったりな夏休み特別企画として、様々な内容について理解を深めていただきました。普段見ることのできない場所も案内し、盛況のうちに終了しました。

バイオ1

バイオ2

バイオマス利活用センターが「全建賞(都市部門)」を受賞しました。

 平成29年度(第65回)「全建賞(都市部門)」の表彰式が平成30年6月29日(金曜日)にアルカディア市ヶ谷にて行われ、一般社団法人 全日本建設技術協会から豊橋市バイオマス利活用センターが生ごみやし尿・浄化槽汚泥を下水処理場に集約し、バイオマスを利用する部局横断的な取り組みにPFI手法を導入し、コスト縮減やバイオマスの100%エネルギー化を図っている点、また、市民から生ごみ分別の協力を得て市民と協働でバイオマスの利活用を進めている点」が高く評価され、今回の受賞に至りました。

 「全建賞」は、国、都道府県、市町村、機構・公社等の機関において実施された事業又は施策について良質な社会資本整備の推進と建設技術の発展を促進することを目的に創設されたものです。

 これまで本事業にご協力を頂いた方々に改めて感謝を申し上げると共に、今後も施設の安全で安心な稼働に努めてまいります。

バイオ4

○平成29年度

一日市議会議長が豊橋市バイオマス利活用センターを視察されました。

 11月10日(金曜日)に一日市議会議長が豊橋市バイオマス利活用センターを視察されました。

1日市議会議長の視察の様子11日市議会議長の視察の様子2

豊橋市バイオマス利活用センターのしゅん工式を行いました。

 平成29年10月1日(日曜日)に豊橋市バイオマス利活用センターのしゅん工式を豊橋市上下水道局中島処理場内で行いました。しゅん工式には国・県等関係機関、地元自治会及び関連企業に御参列いただきました。また、しゅん工式後は施設の見学会を行いました。

 これまで本事業にご理解とご協力を頂いた方々に改めて感謝を申し上げると共に、今後も施設の安全で安心な稼働に努めてまいります。

〈佐原市長の挨拶〉

佐原市長の挨拶の様子

〈テープカット〉

テープカットの様子

〈施設見学会の様子〉

施設見学会の様子

バイオマス利活用センターが「循環のみち下水道賞」を受賞しました。

 平成29年度(第10回)「国土交通大臣賞(循環のみち下水道賞)」の表彰式が平成29年9月8日(金曜日)に国土交通省(合同庁舎3号館)にて行われ、豊橋市バイオマス利活用センターが新たな価値の創造に貢献する取組みに与えられる「イノベーション部門」を受賞しました。

 「循環のみち下水道賞」は、健全な水循環、資源・エネルギー循環を生み出す21世紀の下水道のコンセプト「循環のみち下水道」に基づく優れた取組みに対し、平成20年度に創設された国土交通大臣表彰です。

 これまで本事業にご協力を頂いた方々に改めて感謝を申し上げると共に、10月1日の本稼働に向けて、施設の安全で安心な稼働に努めてまいります。

授賞式の様子

*バイオマス利活用センターの事業及び施設の概要は こちらのページをご覧ください。

*平成29年度(第10回)「国土交通大臣賞(循環のみち下水道賞)」の詳細については、 こちらのページをご覧ください。(国土交通省のページへ飛びます)

バイオマス利活用センターのご紹介

 バイオマス利活用センターでは、生ごみ、下水汚泥、し尿・浄化槽汚泥を合わせてバイオマスとして利活用します。
バイオマスは、ガス発電と炭化燃料化の組み合わせにより、全量をエネルギー化します。

※事業及び施設の詳細については こちらのページをご覧ください。

みんなでエコのまちづくり

生ごみや汚泥を活かす仕組み