豊橋市上下水道局は、平成31年3月19日に「水道水質検査優良試験所規範(水道GLP「Good Laboratory Practice」)の認定を取得しました。令和5年9月19日には、公益社団法人日本水道協会による厳正な更新審査において、厳しい審査基準を満たし、認定の更新が認められました。
いつでも安全でおいしい水道水をお届けし、みなさまに安心してご利用いただけるよう、今後とも水質検査を適正に実施し、水質検査結果の精度と信頼性を確保してまいります。
JWWA-GLP141 GLP認定マーク
水道GLPとは?
水道GLPとは、水道水を検査することの重要性を考慮し、水質検査結果の精度と信頼性を確保する精度管理システムで、公益財団法人 日本水道協会が認定するものです。システムには、法令やISO(国際標準化機構)の規格に準拠した要求事項が盛り込まれています。
認定を受けた団体は、水質検査の品質管理に加えて、検査の精度及び技術的能力が良好であることが証明され、責任の明確化、職員の教育・研修、外部監査などが厳格に実施されます。
水道GLP認定取得による効果
権威ある第三者から客観的に認定を受けたことで、水質検査結果の信頼性が保証され、水道水の安全性が担保されます。より精度の高い水質検査体制を整えたことにより、他の自治体の検査依頼の受け入れなどにも対応できるようになりました。
認定概要
認定番号
|
JWWA-GLP141
|
認定範囲
|
水道水質基準項目(全項目:51項目) |
認定日 |
2023年9月19日
(初回認定2019年3月19日)
|
有効期限 |
2027年9月18日 |
認定機関 |
公益財団法人 日本水道協会 水道GLP認定委員会
|
水道GLP認定授与式 (初回認定取得時)
日時:平成31年4月15日(月曜日)午後2時
会場:公益財団法人 日本水道協会 日本水道会館(東京都千代田区)
認定授与式 (左:日本水道協会 吉田理事長(当時) 右:豊橋市上下水道局 金子局長(当時))