1月17日(日曜日)まで、自然史博物館で干支展 丑を開催しています。干支展は、自然史博物館の年末年始の恒例企画で、今回は、2021年の干支である丑にちなんで牛の骨格標本をはじめ、牛と人のつながりを示す民俗資料や赤べこなどの牛に関するおもちゃなど約150点をご覧になれます。
12月23日(水曜日)に大岩町地内で発生した建物火災における、付近住民の迅速な通報や的確な消火活動で被害を最小限に抑えた功績に対し、12月28日(月曜日)に消防長が感謝状を贈呈しました。(左から井上健三さん、井上政己さん、井上亜由美さん、森崎春彦さん)井上健三さんは、「一人暮らしのおじいさんがいて逃げ遅れたりしたら大変だと思い、皆で協力して消火しました。隣近所の付き合いもあって、協力して消火活動ができ、被害が少なくてよかったです。」と火災を振り返って話しました。
12月25日(金曜日)、青少年センターでジュニアチャレンジ講座の卓球が行われました。初心者や運動が苦手な子どもでも楽しく卓球ができる講座で、卓球の基礎知識から素振りの練習、フォア打ちなどをしました。球拾いもみんなで和気あいあいと行い、終始、体を動かせることが楽しい様子でした。練習の成果か、最後の的当てでは当てるのはもちろん、的を狙えるまでに上達していました。
12月24日(木曜日)、令和2年度の「とよはしの匠」認定授与式と「高校生技術アイデア賞」の表彰式が行われました。「とよはしの匠」は、市内でものづくりに携わる卓越した技能を持つ方を認定し、「高校生技術アイデア賞」では、高校生を対象に、柔軟で自由な発想による作品やアイデアを表彰します。
高精度な高速切断機組立の技が高く評価され、機械組立の匠として受賞した戸澤秀夫さん(西島株式会社)は「この賞は会社のみんなで頂いたもの、会社のみんなや、社長、両親が眠る墓前で報告したい」と受賞の喜びを話しました。
12月16日(水曜日)、豊橋商業高校の生徒5人が浅井市長に全国大会出場を報告しに市役所を訪れました。5人のうち4人は弓道競技で12月25日(金曜日)から岐阜県で開催される全国大会に出場し、1人はアイススケートフィギュア競技で来年1月21日(木曜日)から長野県で開催される全国大会に出場します。
弓道競技を代表して塚田果歩さん(2年生)は「昨年は決勝トーナメントで敗退して悔しい思いをした。今年は全国制覇します。」と語り、アイススケート競技では、白井希旺さん(3年生)が「やっと掴めた全国大会への切符、悔いの無いよう全力を出してきます」と、それぞれ全国大会への意気込みを語りました。市長は「試合当日をベストコンディションで迎えられるよう準備して、楽しんできてください。」と選手たちを激励しました。
12月16日(水曜日)、豊橋駅南口駅前広場でドイツさながらのヒュッテ(山小屋)風の屋台などが立ち並ぶクリスマスマーケットを開催しました。ドイツソーセージの「フライシュケーゼ」やドイツパンの「シュトーレン」、グリューワインなど温かい食事を楽しめます。他にもクリスマスリースやツリーキャンドルなどの雑貨の販売もあり、駅前が賑わっていました。クリスマスマーケットは12月25日(金曜日)まで開催します。
12月27日(日曜日)まで、豊橋市美術博物館で豊橋市民展を開催しています。
今年で70回目を迎える市民展には、東三河在住の方が作成した254作品が出展されます。20日(日曜日)までは、絵画・彫刻、立体造形・デザインが92品展示され、21日(月曜日)から27日(日曜日)までは、写真・書道162品が展示されます。訪れた来館者は、作品の出来栄えに驚いていました。
12月13日(日曜日)、岩屋緑地に親しむ会により二川宿本陣資料館駐車場入り口に現代の門松と本陣主屋板の門前に江戸時代風の門松を設置しました。江戸時代の門松は地域によって様々で、江戸時代の豊橋を記録した三河国吉田名蹤綜録を参考に門松を再現しています。会長の西川さんは「来年は明るい年を迎えられるよう、少しでも設置したかった」と思いを話しました。
12月11日(金曜日)、来年1月に開催される15歳以下のバスケットボール全国大会「U15クラブバスケットボールゲームス」に出場する、市内のクラブチーム「F・M・J」の皆さんが浅井市長を表敬訪問しました。キャプテンの松井快吏さん(南部中3年)は「新型コロナウイルス感染症の影響で大会が開催されるか不安だったが、努力して練習してきた。優勝を目指します。」と力強く話し、市長は「厳しい予選を勝ち抜き、明るいニュースを届けてくれて嬉しい。力を合わせて素晴らしい結果を出せるよう、期待しています。」と激励しました。
12月11日(金曜日)、東陽中学校でゴールボールの体験授業を行いました。ゴールボールは障害者スポーツでパラリンピックの競技種目です。半分以上の生徒がゴールボールを知っており、使用する道具やルールを工夫すれば、障害の有無にかかわらず「みんなが一緒にスポーツを楽しむことができる」ことを学びました。生徒たちは鈴の音を頼りに一生懸命ボールを探していました。
12月6日(日曜日)、吉田城の「金の御城印」を限定販売しました。販売場所の豊橋美術博物館には販売時間までに約190人ものファンが列をつくり、御城印は約20分で完売しました。この御城印は、吉田城の城主であった武将・酒井忠次の家紋の上に、デザイン書道家・鈴木愛さんが書いた「吉田城」の文字が金色の箔押しであしらわれたもので、今後12月13日、20日、27日(日曜日)にも各日200枚限定で販売します。
「自治会等地縁による団体功労者総務大臣表彰」を受賞した元豊橋市総代会会長の西義雄さんが浅井市長を訪問し、受賞の喜びを報告しました。この表彰は、自治会、町内会などの地縁による団体の代表者として多年にわたり在職し、良好な地域社会の維持及び形成に顕著な功績があったと認められた方に対し、総務大臣が表彰するものです。西さんは、1988年から19年にわたり山田町町内会長を務め、2002年から5年間、豊橋市総代会会長を兼務しました。