豊橋市文化財センターでは、吉田城址の保存と活用に向けた調査を継続して行っています。 今年度は、昨年度からの継続で千貫櫓台、新規で本丸南多門の堀底の調査を行いました。 このうち、南多門の堀に築かれた石垣は、近世初頭の築造であり、城内でも最大級の高さと確認できました。
調査の成果を市民の皆さんに知っていただくため、調査現場の公開を下記の日時に開催します。
◎調査成果の一般公開
と き:令和3年3月20日(土曜日) ※少雨決行
10時00~11時30分、13時30分~15時00分
受 付:豊橋公園内本丸広場
内 容:令和2年度に行った豊橋公園内での調査成果を、スタンプラリー形式で巡ります。
その他:スタンプラリーの景品あり。(午前と午後各200部、なくなり次第終了)
※感染症の拡散防止対策を行ったうえ開催します。
詳細については、下記リンクをご覧ください
◎吉田城発掘調査成果の一般公開について【3月20日開催】(美術博物館サイト)
⇒http://www.toyohashi-bihaku.jp/?p=13791