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台風接近等による給食の対応について
台風接近等による給食の対応について

台風接近等による給食の対応について

学校給食を中止する判断について

台風接近等に伴い、暴風警報や暴風雪警報が出る可能性がある場合、予報を参考に、原則2日前の時点で中止かどうかの決定をします。
また、給食が中止になり、朝の時点で上記警報が出ていない場合は、学校へはお弁当を持って行くこととなります。

中止連絡のタイミングについて

原則、2日前の午前11時までに保健給食課から学校へ連絡します。その後、各学校から保護者へ連絡がいきます。
台風イラスト
ただし、次の場合は連絡日が2日前ではないのでご注意ください。
(1)月曜日を中止する場合
   ⇒3日前にあたる金曜日に連絡がいきます。
(2)火曜日を中止する場合
   ⇒前日の月曜日に連絡がいきます。
  (月曜日が祝日の場合は、(4)の場合になります。)
(3)週途中の祝日の翌々日を中止する場合
   ⇒祝日の翌日にあたる日に連絡がいきます。
  例 9月24日(金曜日)を中止する場合で、
    2日前の9月22日(水曜日)が祝日の時は
    9月23日(木曜日)に連絡がいきます。
(4)3日以上の連休翌日を中止する場合
   ⇒連休に入る前の最終日(平日)に連絡がいきます。

中止判断が原則2日前の理由

台風予測は多くの場合、2日前の時点では予想進路や速度が不確定なことが多く、2日前に判断を下すことにより、結果として給食中止日には暴風警報が出ないことがあります。
なぜ2日前に判断を下さなければならないかというと、次のような理由があるからです。
●理由
豊橋市は1日約3万4000食の給食を作っています。
また、大量の給食を実施するにあたり、毎日大量の食材を仕入れています。
そのため、給食を中止する場合、各業者でこれらの食材の納品をキャンセルできる期限が2日前となっています。

台風の予想進路が豊橋市から少し外れている場合でも、給食が中止になる理由

2日前の時点で予想進路が豊橋市から少し外れている場合でも、給食は中止と食材廃棄画像なることがあります。
台風の進路は、予報円の中に入る確率が70%とされています。
そのため、2日前の時点では豊橋市が予想進路の中心線から外れていたとしても、予報円の中に入っていれば進路が急に曲がり豊橋市に接近する事も考えられます。
もし、給食を中止せずに豊橋市へ台風が接近し暴風警報が出ると次のような事が起こります。
●給食を中止せずに暴風警報が出た場合
当日作った約3万4000食が食べてもらうことができず廃棄されることとなります。
その際の金額は食材費・廃棄料等含め数百万円になります。
この費用は豊橋市が負担するため、給食を廃棄することは食材はもちろんの事、皆さんの税金を無駄に使ってしまう事になります。
ですから、2日前の予報の時点で進路の中心線が豊橋市から少し外れていても、慎重を期し給食を中止とすることがあります。

さいごに

給食が中止になることで、急なお弁当対応となり保護者の皆様方にはご負担をおかけします。台風シーズンでは中止日が同じ月で数回にわたることもありますが、どうぞご理解を頂きますようお願いします。
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