ごみステーション状態悪化の一因である、カラスや猫など鳥獣被害への対策をご紹介させていただきます。
対策1・古いネットの交換
ごみステーションに設置されているネットの状態はいかがでしょうか。
目が粗く、隙間からカラスにつつかれてしまう。長く使っているため破れてしまっている。
そうした場合はネットを交換する必要があります。
環境部収集業務課では自治会および共同住宅管理会社等のごみステーション管理者の方にネットの貸し出しを行っております。
現在設置されているネットの状態が悪い場合は、各ごみステーションの管理者を通じてご相談ください。
(写真は古く目の粗いネットの例)
対策2・ネットのめくれ上がり防止
目の細かいネットを活用していても、風でめくれ上がってしまったり、ごみへのかけ方が不完全で地面との間に隙間ができてしまう場合があります。
ネットの端にホースや鎖を取り付け、重りの役割をさせることで地面とネットの間の隙間を少なくすることができます。(写真等参照)
※ホース、鎖等はお渡しできません。また、鎖を使用する場合は強風などの際に、周囲に接触しないようご配慮ください。
ホースの取り付け方(PDF形式/179KB)
対策3・生ごみ専用コンテナの設置
ネットの隙間から生ごみをカラスなどにつつかれ、ごみステーションが汚されることがあります。
生ごみ専用コンテナを設置し、ネットをかぶせると容器に高さがあるため、カラスなどにごみをつつかれる被害も減少します。
対策4・生ごみ専用コンテナにふたを設置
生ごみ専用コンテナを設置し、その上からネットを被せていても隙間からカラスがつついたり、猫などの動物によってごみステーションが汚れたりします。そこで、生ごみコンテナ用の簡易なふたを作り、設置することでコンテナ内の生ごみに触れられないようにすることができ、カラスなどによる被害が減少します。
ただし、ふたが常にきちんとされているように、「生ごみコンテナのふたを閉めてください」と掲示するなどの周知やルール作りも必要です。
生ごみコンテナ用のフタの作り方(例)はこちら
※その他、お困りの際は、豊橋市役所環境部収集業務課へご相談ください。