「ナンジャモンジャ」ってなんじゃ?
正式名称は「ヒトツバタゴ」。中部地方の数箇所と九州の対馬に隔離分布し、春に白い花を咲かせる珍しい樹木で「ナンジャモンジャ」とも呼ばれています。菰口町内の市道に植えられています。
葉形で見分けるポイントは?
トウカエデは、街路樹として多く植えられていますが、これとよく似た樹木を葉形で見分けるポイントを紹介します。
- 中国が原産地
- 葉は3つに分かれていて、光沢があります。
- 葉は対生(葉が茎の同じ場所から左右に分かれてつく)です。
- 果実は球形で、プロペラ状です。
アメリカフウ (マンサク科)
タイワンフウ(マンサク科)
どうやって生まれたの?
ベニバナトチノキは、5~6月ごろに円錐状の紅い花を咲かせ市民の皆様に親しまれています。この木はマロニエ(セイヨウトチノキ)とアカバナアメリカトチノキを交配して生まれました。
市内では佐藤町の市道に植えられています。