「豊橋・学校いのちの日」について
1 趣旨 (「豊橋・学校いのちの日」設定への思い)
- 平成22年6月18日、豊橋市立章南中学校の野外活動中にカッターボートが転覆し、ひとりの尊い命を失ってしまった。この事故を風化させることなく、再発防止の徹底をはかる。
- この事故を教訓として、市内全小中学校を挙げて「学校の安全管理・危機管理」を再確認し、教職員の安全や危機管理に対する意識の維持・向上をはかる。
- 全市一斉に、教師と子どもたちが「いのち」の大切さについて考える日とする。
2 期日
令和6年6月18日 火曜日
3 内容
○6月18日を中心に、各学校において「いのち」にかかわる取り組みを行う
本年度の主な取り組み
(1)「安全・安心」を視点とした活動や教職員の研修
- 事例をもとにした教職員の危機管理意識を高める研修
- 津波や地震、大雨を想定した避難訓練や引き取り訓練
- 消防署員等による救命救急講習会
- 食物アレルギーや熱中症対応に関する研修会
(2)「いのち」を見つめる授業や体験活動
- 外部講師を招いての「いのち」をテーマにした講演会
- 「いのち」を題材にした道徳や学級活動などの授業
- 図書館に「いのち」にかかわりのある特設のコーナーを設置
(3)「いのち」をテーマにした集会や活動
- 全校児童生徒を対象にした、校長等による講話
- 図書館司書や図書ボランティア、担任などによる「いのち」に関する本の読み聞かせ
- メッセージを結びつけた黄色の風船を全校一斉にリリース
令和6年度「豊橋・いのちの日」の取り組み計画.pdf( 1085KB )