高台の配水池から水道を送る場合、水道の水圧は標高により変化します。水圧が低いと水道の出が悪く、反対に水圧が高すぎると機器の故障や漏水の増加につながります。そのため、豊橋市では標高10m及び20mの位置に圧力制御所を設置し、標高による水圧の変化を少なくしています。この圧力制御を導入したことで適正水圧による給水が可能となり、漏水の減少効果が出ています。
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