2019年7月13日、首都圏の方に豊橋発祥の手筒花火を知ってもらい、9月に豊橋で開催する「炎の祭典」への誘客につなげることを目的に、東京都江東区の「アーバンドックららぽーと豊洲」で手筒花火イベントを開催しました。
手筒花火の放揚に先立ち、豊橋市を中心に活躍するしおかぜ太鼓の皆さんが力強い和太鼓の演奏で会場を盛り上げてくれました。雨で客足を心配しましたが、呼び込み太鼓の音につられ、多くのお客様が足を止めてくれました。
少雨の中、会場の正面にある船着き場に架かる跳ね橋の中央部分で、勇壮で華麗な三河手筒花火を6本全て放揚し、最後は乱玉で締めくくりました。放揚時には約3,500人の観覧者が「わっしょい!」という掛け声で一体となり、またハネの爆音の度に大きな歓声があがり「手筒花火発祥のまち・豊橋」を強く印象づけることができました。