1月30日(木曜日)、豊橋旭こども園前の市道に、県内初となるキッズ・ゾーンを設定し、路面標示などの整備を行いました。園児の散歩に併せて、警察や市職員、保護者らによる啓発活動が実施され、減速などの交通安全を呼び掛けました。県内初の試みとあって、多くの報道機関が取材に訪れ、こども園の職員は緊張したようすで園児を誘導していました。園長は、「近くにいい公園があるけれど、道が危ないと感じていた。標示を見たドライバーが園児達を意識するきっかけになってほしい。」と話しました。
1月25日(土曜日)、三遠ネオフェニックスと特別選手契約を結んだ福岡第一高校3年生の河村勇輝選手が、B1リーグ史上最年少デビューを飾りました。豊橋市総合体育館で行われた千葉ジェッツ戦の第1クォーター残り3分41秒でコートに立つと、会場を埋め尽くした3,036人の観衆からは大きな歓声が起こりました。試合後の会見で河村選手は「プロ選手としてコートに立てて嬉しかった。がむしゃらに泥臭いバスケを見せ、チームの勝利に貢献したい。」と話しました。
1月20日(月曜日)、花田小学校の3年生74名が東赤沢町のミニトマトハウスで収穫体験を行いました。食育の活動の一環として10月の葉掻き体験に続き、食物を育てる大変さを学びました。また、収穫後は児童からのミニトマトに関する質問を受け付け、木苗一つでどれくらい実るかなど、時間いっぱい農家の方へ質問をしていました。
1月16日(木曜日)、豊橋市消防本部はロワジールホテルで発生した救急事案(昨年12月10日(火曜日))において、迅速・的確な連携で喉に食べ物を詰まらせて倒れた男性を救出した、山本敦子さん、木村礼華さん、鈴木厚臣さん、鈴木佑一さん(欠席)に感謝状を贈呈しました。土田消防長は、「理想的な応急手当が実践された事案で、救急隊の接触時には心拍が再開していました。勇気ある行動に感謝します。」と述べました。
(写真左から、山本さん、木村さん、鈴木さん、土田消防長)
1月11日(土曜日)、豊橋球場に消防関係機関が一堂に集い、無火災・無災害を記念する消防出初式を行いました。式典では消防団によるはしご演技やあけぼの幼稚園鼓笛隊演奏、消防署・消防団部隊一斉放水などのアトラクションを行いました。現場さながらの実演には観客席から驚きの声が上がりました。また出初式終了後、消防ふれあい広場と題して、はしご車・救助工作車などの展示、記念撮影などが行われ、多くの家族でにぎわいを見せていました。
1月4日(土曜日)、二川宿本陣資料館で「いいとこ発見!とよはしカルタ大会」を開催し、小学生以上の22人が参加しました。とよはしカルタは、「燃える空 手筒花火の 勇ましさ」など、豊橋の名物や魅力が書かれたカルタです。参加者の中には、この日のために練習を重ねてきた人もおり、札を読み上げると、我先にと身を乗り出し、札に手を伸ばす姿が見られました。
1月4日(土曜日)、民俗資料収蔵室で「くど・うす体験をしよう」を開催し、9組25人の親子が参加しました。くどで火を起こす体験をしたほか、石うすで大豆を挽いたり、餅をついたりしました。興味津々なようすで見慣れない昔の道具に触れた子どもたちは、「貴重な体験ができた。石うすで挽いたきな粉はザクザクした食感でおいしい。」と、つきたての餅を頬張っていました。