令和5年11月5日(日曜日)に近隣の自治会(野田町、三ツ相町)を招いた見学会を開催しました。
”東洋一の処理場”と謳われ、昭和10年より長年にわたり豊橋市の汚水処理を担ってきた野田処理場ですが、本年をもって処理場としての機能を廃止いたしました。
長年、当施設を近くで見守ってくださった地元住民の方々に、是非解体前の姿を一目見てもらおうと今回の見学会が企画されました。
当日は38名の地元住民の方々が参加し、下水処理の仕組みや野田処理場に関する歴史的背景への理解を深めていただきました。また、古くから野田処理場を知る住民の方は思い出話に花を咲かせながら、楽しんで見学会を終えられました。