2月28日(月曜日)、石巻在住の柿農家である鈴木義弘さん・美有紀さん夫妻が、全国果樹技術・経営コンクール農林水産大臣賞を受賞し、報告のため市長へ表敬訪問しました。本コンクールは果樹の生産技術や経営において、他の模範となる先進的な農業者等を表彰するものです。鈴木夫妻は「自分に続く若手世代へバトンタッチできるよう、サポートしていきたい」と今後の目標を話し、浅井市長は「食と農のまちとして、先進的な取組みを引き続き頑張ってほしい」と述べました。
2月25日(金曜日)、豊橋市は、桜丘高等学校、豊橋中央高等学校と「豊橋市における生物多様性の保全及び人材の育成に関する協定」を締結しました。
今後、市は両校の皆さんに、専門家からアドバイスを受ける機会をつくります。対して両校の皆さんはトンボやメダカなどのモニタリング調査や生態保全活動を行い、調査結果などを報告してくれます。
協定を締結した浅井市長は、「次世代の担い手として活躍していただくことを期待している」と話しました。
2月25日(金曜日)、豊橋市と株式会社八神製作所は、市内企業における健康経営の普及促進や、市民及び市内企業の従業員の健康増進を図ることを目的とした協定を締結しました。この協定では、健康経営に取り組む企業に対し、体力測定会による体の現状把握、理学療法士による目的に合わせたヨガプログラムなどのメニューを新たに提供し、働き盛り世代の運動習慣の充実を図ります。締結にあたり、浅井市長は「八神製作所と豊橋市の双方が市民の健康増進のため連携して、新たなチャレンジやアイデアについて話し合い、新しい取り組みをどんどん進めていきたいと思います」と述べました。
2月24日(木曜日)、「麺遊庵」の飯田幸男さんと「渥美半島とまとランド」の小川浩康さんが、にっぽんの宝物JAPANグランプリ2021‐2022肉加工部門「準グランプリ」受賞の報告に、浅井市長を訪ねました。受賞商品は「東三河の恵み 最強肉汁餃子3種」で、新城産の「源氏和牛」、豊橋産の「あいち鴨」、小川さんが作った田原産の「あつみちゃんトマト」が使われています。市長は餃子を試食し、「うまい。これは絶対に売れる。」と太鼓判を押しました。
2月22日(火曜日)、とよはし市電を愛する会が、市電や公共交通のために寄せられた寄付と、カレンダーや市電絵葉書の売上金の一部である154,100円を、豊橋市地域公共交通活性化基金に寄付されました。寄付金は、本市のシンボルである市電の利便性向上と市電を活かしたまちづくりのために使用します。とよはし市電を愛する会は公共交通の大切さを改めて訴え、浅井市長は「市電は豊橋の宝。市電や公共交通を維持していかなければならない」と述べました。
2月17日(木曜日)、ぴあ株式会社から、豊橋の魅力を詰め込んだ「まるごとぜんぶ豊橋の本」が出版されます。出版の報告のため、2月16日(水曜日)ぴあ株式会社中部支社の伊奈禎編集長、市内書店・株式会社豊川堂の高須大輔代表取締役社長が市長を表敬訪問しました。この本は豊橋の歴史の紹介から始まり、「食文化」や「歴史・伝統文化」「町風景」「農業・産業」「レジャー・自然」など、さまざまな視点から豊橋市を紹介しています。なお、本書の出版事業は、豊橋市の都市イメージや集客力を高める事業を認定し、広報などを支援する「豊橋市シティプロモーション認定事業」に認定されています。目からうろこの情報が満載で、豊橋市の魅力を再発見できる「まるごとぜんぶ豊橋の本」を、ぜひご覧ください。
2月16日(水曜日)八町小学校でキャリア教育講座が開催され、名古屋グランパスエイトの吉武剛コーチが、6年生53人に特別授業を行いました。体育館での講義では、吉武コーチの海外でのプレー経験などを紹介し、子どもたちへ「自分の強みを追及すると、輝ける場所が見つかるはず」と熱いメッセージを贈りました。その後グラウンドでサッカー教室を実施し、的あてゲームや試合形式で子どもたちと一緒に汗を流しました。子どもたちからは次々と質問が飛んだほか、間近で高いサッカー技術を目にし、歓声が上がっていました。
2月10日(木曜日)、国の重要無形民俗文化財である「豊橋鬼祭」が安久美神戸神明社にて行われました。2日間に渡って祭事や行事が執り行われますが、初日には青鬼と岩戸舞が奉仕されました。日本神話「天岩戸開き」をもとにした神楽舞で、新しい面を着けた青鬼や三神を子どもたちがつとめます。昨年に引き続き今年もコロナウイルス感染症の拡大防止のため、祭事や行事のすべてを一般参拝者に非公開で執り行われます。
2月5日(土曜日)、豊橋初開催となる国内卓球リーグ、ノジマTリーグ2021-2022シーズンが開催され、その交流イベント内で、浅井市長がTリーグアンバサダーである松下浩二さんを「豊橋ふるさと大使」に委嘱しました。また、松下さんからは国際試合でも使用できる卓球台2台の寄贈をいただきました。松下さんは「18歳まで過ごした自分のふるさとである豊橋をもっと知っていただけるよう努めます。市民のみなさんに、もっとスポーツを楽しんでもらい、健康寿命を延ばしていただきたい。」と述べました。