豊橋市は愛知県の南東部にあります。市の人口は約37万人です。新幹線で東京からも大阪からも約90分、車では高速道路を利用して約3時間30分と交通の便にも恵まれています。都市的な景観から海・山の自然まで様々なロケーションを活用できます。

市役所東館13階は展望ロビーとして市民に開放されており、土・日・祝日も出入り可能になっています。展望ロビーの他に講堂もあります。会議室は控室としての利用も可能です。会議室は円卓形式や教室形式など様々な形態があり、幅広いシーンに対応できます。市役所東館と西館の間に連絡通路が整備されており、廊下に見立てた撮影も可能です。

市の中心部にある城址公園です。豊橋市民のシンボル的公園で文化施設やスポーツ施設が多数あります。公園内には石垣が残されており、歴史的なシーンや昭和の時代のシーンなどを撮影できます。緑豊かな公園で自然にあふれた撮影にもぴったりです。

豊橋公会堂は建設から約90年経つロマネスク様式の歴史的建造物です。大階段や列柱、半円アーチなど特徴的な外観となっています。ドームの周囲には軍都の象徴とも言える鷲の飾りが付き、また随所に美しいステンドグラスが用いられています。3階の応接室は当時の雰囲気を残す人気の撮影スポットです。ホール、応接室、廊下、外観など歴史的な建物としての設定で色々なシーンに対応できます。

豊橋駅から13km南に位置する表浜と言われる海岸線の一部です。天気が良ければ浜名大橋、田原方面まで見ることができます。表浜の象徴的な風景である砂浜と海食崖、海岸林の雄大な風景が広がり、夜明け前や夕暮れ時は幻想的な風景となります。

全国でも17都市でしか運行されていない路面電車が走っています。市民からは「市電（しでん）」の愛称で親しまれており、豊橋駅か豊橋の中心部を経由して市東部の住宅地を結んでいる公共交通機関です。街中を走行する市電の様子や車内での撮影などができます。車両を貸切で運行し、撮影を行うことも可能です。

〈新豊橋駅〉新豊橋駅は豊橋鉄道渥美線の駅です。駅に入ってくる電車の様子や改札などの撮影ができます。新豊橋駅前の南口駅前広場はイベントなどのシーンで活用できます。
〈水上ビル〉牟呂用水を約800メートルにわたって暗渠化し、その上に建つ3階建～5階建のビルの通称が水上ビルと呼ばれています。建築から約50年経っているビルもあり、当時の雰囲気を残しています。昔ながらのレトロなお店と若者向けの新しいお店が混在し、独特な雰囲気をもった撮影スポットです。
〈ときわ通り〉市内随一の繁華街の広小路通りから1本入ったときわ通りはアーケードがあり、飲食店を中心とした商業施設が並んでいます。天候にも左右されにくく、撮影のしやすい味わいのある撮影スポットです。