住宅侵入盗防止対策について
住宅を対象とした侵入盗事件は、居直り強盗事件になる可能性のある怖い犯罪です。
住宅に侵入されないためにも、次のことに注意して下さい。
- 犯人は、屋内に侵入するのに2分から5分かかると犯行を諦めます。窓に補助錠をつけるなど侵入に手間がかかるようにしましょう。
- 夜間は、「外を明るく、屋内は暗く」するのが防犯の原則です。門灯などを朝まで点灯して家のまわりを明るくしましょう。
- 犯人は音に敏感です。防犯ベルやブザーはもとより、家の周りに歩くと足音がする砂利を敷き詰めると効果的です。
- 犯人は犯行の前に必ず下見をします。下見の段階でジロジロ見られたり、「こんにちは」などと声をかけられると、「顔を見
られた」「顔を覚えられた」と警戒してその付近での犯行を諦めます。普段から近所の住民同士が積極的にあいさつを交わすなどして連帯感を強くしましょう。