平田満さんが「豊橋ふるさと大使」を退任されました
平成15年2月より「豊橋ふるさと大使」として活動されてきた俳優の平田満さんより、70歳を機に大使を退任したいとの申し出がありました。令和6年3月31日をもって退任されました。
平田さんは、「豊橋ふるさと大使」のほか、「穂の国とよはし芸術劇場PLAT 芸術文化アドバイザー」、また「穂の国とよはし芸術劇場PLAT アソシエイトアーティスト」に就任されるなど、長きにわたり本市の芸術文化の振興にご貢献いただきました。
これまでのご尽力に深く感謝申し上げるとともに、平田さんの今後ますますのご活躍を心よりお祈りいたします。
【平田満氏のコメント】
私は豊橋市からふるさと大使に指名され、また穂の国とよはし芸術劇場PLATでは芸術文化アドバイザーやアソシエイトアーティストとして微力ながら地域のためにお手伝いしてまいりました。
このたび個人的な事情ではございますが、どちらも辞任することにいたしました。
昨年70歳になり、今までとは違う自分の人生、活動を探る時期だと思ったのが大きな理由です。
ふるさと大使については、拝命しながら催しや会合になかなか出席できず心苦しく思っていましたが、より積極的に地域と関わっておられる方々、多様な考えをお持ちの若い方々がふるさと大使になっていっていただくのがふさわしいと思い、申し訳ないのですが私のわがままを聞いていただくことになりました。
もちろん一個人として豊橋を思う気持ちに変わりはありません。これからはより自由な立場で豊橋を応援し見守っていきたいと思います。
長い間ありがとうございました。