住みよい暮らしづくり計画とは、小学校区をひとつの単位として、そこに住む人たち自身が、より暮らしやすい校区にするための方法を考え、計画書にまとめたものです。これまでに、モデル校区として先行して取り組んだ新川、吉田方、杉山、下地の4校区と、岩田校区で計画づくりに取り組んできました。
また、計画書にまとめるだけではなく、「校区の情報発信の強化」や「市民館を活用したまちづくり」など、校区の実情に合わせてテーマを特化した取り組みも、岩田、つつじが丘、牛川、鷹丘、西郷、前芝校区などで取り組んでいます。
今後も、このような地域のまちづくりをその地域のことを一番よく知る住民自身が考える取り組みを、順次全校区へ広げていきたいと考えています。
先行校区の取り組み
先行して取り組んでいる校区のようすを一部ご紹介します。
新川校区
計画づくりの
主なメンバー |
各町からの選出メンバー及び各町自治会長 |
キャッチフレーズ |
新川大好き再発見! よいとこ伸ばして住みよいまち |
計画のダウンロード |
新川校区住みよい暮らしづくり計画(PDF/507KB) |
↑専門家による研修
↑グループで話し合い
↑まちウォッチング(*1)
吉田方校区
計画づくりの
主なメンバー |
各町自治会長及び地域の各種団体(*2)の委員 |
キャッチフレーズ |
安全・安心・快適な吉田方校区をめざして |
計画のダウンロード |
吉田方住みよい暮らしづくり計画(PDF/344KB) |
↑防犯グループのようす
↑防災グループのようす
↑交通安全グループのようす
杉山校区
計画づくりの
主なメンバー |
各町(区)の自治会長・副自治会長を中心に地域の各種団体(*2)の委員 |
キャッチフレーズ |
安全・安心なまち杉山 |
↑計画作成説明会
↑勉強会
↑まちウォッチング(*1)
下地校区
↑グループで話し合い
↑話し合った内容を発表
↑まちウォッチング(*1)
岩田校区
↑グループで話し合い
↑話し合った内容を発表
↑最後に全体で確認
語句説明
*1:まちウォッチング…実際にまちのなかを見て歩くことで、校区の現状を把握する方法です。
*2:各種団体…消防団、民生委員、更生保護女性会など地域で公益的な活動を行っている団体のことですが、校区によって、計画づくりに参加している団体が異なります。
計画づくりの大まかな流れ
以下に示すのは、計画づくりの進め方の一例です。実際は、校区にあった進め方で、行われています。
STEP◎1 |
計画づくりの中心となるメンバーを決める。 |
STEP◎2 |
校区の現状を把握する。 |
STEP◎3 |
校区のよいところ、悪いところを整理する。 |
STEP◎4 |
校区の目指す姿や目標を考える。 |
STEP◎5 |
より住みよい校区にするための取り組みを考える。 |
STEP◎6 |
計画書にまとめ、校区のみなさんに知らせる。 |
STEP◎7 |
具体的な取り組みへ! |
●住みよい暮らしづくり計画のチラシはこちらからダウンロードできます
(PDF/1.37MB)
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