国民健康保険では「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」をお送りし、ジェネリック医薬品に切り替えた場合に、お薬代がどのくらい削減できるのかお知らせをしています。
現在の国民健康保険制度を次の世代に引き継いでいくために、医療費の抑制につながるジェネリック医薬品をお試しください。皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは
先発医薬品(医薬品メーカーが開発した新薬)の特許期間が過ぎた後に、厚生労働省から「先発医薬品と同じ有効成分を同量含んでおり、同等の効き目がある」と認められた医薬品です。研究開発等に要する費用が低く抑えられることから、先発医薬品に比べて安価に提供することができます。
◎豊橋市国民健康保険のジェネリック医薬品の数量シェアは、およそ84%(令和6年10月時点)です。
詳しくは政府広報オンライン 「安心してご利用ください ジェネリック医薬品」
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201309/4.html をご参照ください。
通知対象となる方
国民健康保険の加入者で次の条件のすべてに当てはまる方
○ 令和6年11月に薬の処方を受けた方
○ ジェネリック医薬品に切り替えた場合、1か月の薬代の差額が100円以上の方
※ 国民健康保険の加入者全員に届くものではありません。
選定療養の表示について
ジェネリック医薬品がある中、先発医薬品の処方を希望された場合、令和6年10月から選定療養として「特別の料金」を自己負担する仕組みが導入されました。ジェネリック医薬品差額通知書の医薬品名称に(選)と表示されている場合、「特別の料金」を別途負担しており、通知内の自己負担相当額には「特別な料金」を含まない金額を表示しています。
ジェネリック医薬品希望カードについて
「令和6年度国民健康保険のお知らせ」の23ページにもカードが印刷されていますので、切り取ってご利用ください。
※ ジェネリック医薬品に切り替えのご相談はかかりつけの医師・薬剤師にお願いします。