浜松三ヶ日・豊橋道路調整会議にて、浜松三ヶ日・豊橋道路に求められる機能「サービス水準、概ねの起終点・経過地」がとりまとめられ、公表されました。
浜松三ヶ日・豊橋道路連絡調整会議の公表を受け、豊橋市長のコメントは、以下の通りです。
市長コメント
この度、浜松三ヶ日・豊橋道路連絡調整会議にて、浜松三ヶ日・豊橋道路に求められる機能をとりまとめ、中でも「三ヶ日JCTと三河港を起終点」とし、「弓張山地の東側を経過地」とする概ねの起終点・経過地をとりまとめたことは、整備に向け力強い一歩を踏み出したものと喜びを感じております。
浜松三ヶ日・豊橋道路は、国内トップの自動車港湾としての三河港、自動車関連を核とするモノづくり産業、全国屈指の農業といった地域産業の振興に資するとともに、高速IC利用交通の分離による歩行者・自転車の安全向上や、地域防災力を高め大規模災害等への備えとなる命の道として、非常に重要な路線であります。
私たち東三河の地域は、浜松三ヶ日・豊橋道路に大きな期待を寄せており、豊橋市としても、経済界を始め、地元企業や議会など地域一丸となって要望活動を実施してきたところでございます。
引き続き次のステージである「概略ルート・構造の検討」に向け、愛知県をはじめとする関係自治体や地元企業などとより一層連携を強化して、早期実現に向けた活動に積極的に取り組んでいきます。
平成30年4月25日
豊橋市長 佐原 光一