災害時健康危機管理支援チーム(disaster health emergency assistance team:DHEAT)は、都道府県・指定都市の専門的な研修を受けた医師や薬剤師、保健師など(主に保健所職員)1班5名程度で編成することを基本とし、災害発生時に1週間から数か月程度、被災都道府県の保健医療調整本部と保健所が行う保健医療行政の指揮調整機能等を応援する専門チームです。
厚生労働省は、活動内容を具体化したマニュアルの作成や支援チーム養成のための研修を進めており、都道府県等では、人材育成や地域防災計画への位置づけなど、地域の応援・受援体制の状況に応じてDHEATを運用していくことになります。
〇災害時健康危機管理支援チーム養成研修【基礎編】修了者(豊橋市保健所)
年度 |
人数 |
職種 |
令和5年 |
1名 |
保健師 |
令和4年
|
1名 |
保健師 |
令和3年 |
1名 |
保健師 |
令和2年 |
0名 |
- |
令和元年 |
2名 |
獣医師、管理栄養士 |
平成30年 |
1名 |
消防吏員 |
平成29年 |
3名 |
医師、事務職員、保健師 |
・厚生労働省健康局健康課地域保健室ホームページへ
・一般社団法人日本公衆衛生協会 全国保健所長会ホームページ
へ