愛知県豊橋市が「共働き子育てしやすい街ランキング2024※」総合編で全国8位に選ばれました。
東海地方(愛知・岐阜・三重・静岡)では4年連続の1位です。
※日本経済新聞社と日経BP「日経xwoman(クロスウーマン)」が実施
順位 |
自治体名 |
順位 |
自治体名 |
1位 |
神戸市(兵庫県) |
7位 |
北九州市(福岡県) |
2位 |
宇都宮市(栃木県) |
8位 |
豊橋市(愛知県) |
3位 |
板橋区(東京都) |
8位 |
札幌市(北海道) |
3位 |
豊島区(東京都) |
8位 |
静岡市(静岡県) |
3位 |
福生市(東京都) |
8位 |
豊田市(愛知県) |
3位 |
松戸市(千葉県) |
評価された豊橋市の主な取り組み
・市独自に低所得世帯の第1子の保育料を無償化し、第2子以降の保育料は所得制限なく無償化
・待機児童ゼロ(令和6年4月時点)
・国の保育士配置基準(1・2歳児6人あたり保育士1人)を上回る、1歳児は4.6人あたり保育士1人、2歳児は5.2人あたり保育士1人の配置基準を採用
・保育士不足解消のため、潜在保育士と保育園等とのマッチング、学生向けに見学ツアーの開催や保育士の仕事の魅力をSNS等により発信
・夏休み限定の児童クラブを開設し、夏休み期間のみの利用希望者を受け入れ
・地域の人たち等とふれあい、さまざまな体験活動を行う放課後の学びの場として、「のびるんdeスクール」を市内全小学校で実施
・所得制限なく1歳未満の乳児がいる全ての世帯に、家事代行サービスが1回当たり500円で、1歳の誕生日の前日までに6回利用できるクーポンを配布し、家事負担を軽減
・生後2か月前後の乳児家庭への看護師等による全戸訪問に加えて、市独自に、生後3か月前後に地域の民生・児童委員と主任児童委員が身近な相談相手として家庭訪問し、子育ての不安の軽減や孤立を防止
・産後1年未満の母子に対し、医療機関等で心身のケアや育児相談を行う産後ケア事業の利用促進のため、5日分の利用料を半減するクーポンを妊娠8か月頃に配布
・中小事業者が女性専用のトイレや休憩室、更衣室等を整備する際の費用や、働きやすい職場づくりのための就業規則の作成・見直しに要する費用を助成
・豊橋市子育て応援企業認定・表彰制度を設け、子育て中の従業員が働きやすい環境の整備や、子育て家庭にやさしいサービス提供に取り組む事業所の活動を推進
・企業の経営者や人事担当者向けに男性育休取得推進セミナーを開催し、男性従業員の育児休業の取得を促進