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豊橋市が「共働き子育てしやすい街ランキング2025」で全国6位に!

共働き子育てしやすい街ランキングで全国6位に
愛知県豊橋市が「共働き子育てしやすい街ランキング2025」総合編で全国6位に選ばれました。

東海地方(愛知・岐阜・三重・静岡)では5年連続の1位です。

※日本経済新聞社と日経BP「日経xwoman(クロスウーマン)」が実施

順位 自治体名
 1位 品川区(東京都) 
 2位 福生市(東京都) 
 2位 松戸市(千葉県) 
 4位 宇都宮市(栃木県) 
 4位 神戸市(兵庫県) 
 6位 豊橋市(愛知県) 
 

 評価された豊橋市の主な取り組み

  • 乳幼児期の子育て支援を充実

・所得制限なく1歳未満の乳児がいる全ての家庭に、掃除や調理などの家事代行サービスが1回あたり500円で、1歳の誕生日の前日までに6回利用できるクーポンを配布し、家事負担を軽減

・生後2か月前後の乳児家庭への看護師等による全戸訪問に加えて、市独自に、生後3か月前後に地域の民生・児童委員と主任児童委員が身近な相談相手として家庭訪問し、子育ての不安の軽減や孤立を防止

・乳幼児連れの方や妊婦が外出先で安心して駐車できる「子育て応援駐車場」を整備する民間事業者に補助金を交付するとともに、公共施設においても整備を推進

  • 保育環境の充実

・市独自に低所得世帯の第1子の保育料及び所得制限なく第2子以降の保育料の無償化を実施

・令和7年4月時点の待機児童が0人

・国の保育士配置基準(1・2歳児6人あたり保育士1人)を上回る、1歳児4.6人につき保育士1人、2歳児5.2人につき保育士1人の配置基準を採用

・保護者の就労ニーズの増加や多様化に応じて、児童発達支援センター「高山学園」の療育時間5時間に加え、預かり時間2時間を設定

  • 放課後教育の充実

・夏休み限定の児童クラブを開設し、夏休み期間のみの利用希望者を受け入れ

・地域の人たち等とふれあい、さまざまな体験活動を行う放課後の学びの場として、「のびるんdeスクール」を市内全小学校で実施。

  • 働きやすい職場づくりへの取り組み

・中小事業者が子育て世帯を含めて誰もが働きやすい職場をつくるため、就業規則の作成や見直しのために社会保険労務士に支払った費用に対し、「働きやすい職場づくり補助金」を交付

・豊橋市子育て応援企業認定・表彰制度を設け、子育て中の従業員が働きやすい環境の整備や、子育て家庭にやさしいサービス提供に取り組む事業所の活動を推進

・企業の経営者や人事担当者向けに男性育休取得推進セミナーを開催し、男性従業員の育児休業の取得を促進