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熱中症予防
熱中症予防

熱中症とは

 

熱中症は、高温多湿な環境に長時間いることで体内の水分・塩分のバランスが崩れて体温の調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。熱中症を正しく理解し、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。  

熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラートについて

「熱中症警戒アラート」「熱中症特別警戒アラート」は、熱中症の危険性に対する「気づき」を促すことを目的として気象庁と環境省が共同で発表する情報です。

熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラートが発表されている日は、室内等のエアコン等により涼しい環境にて過ごし、こまめな休憩や水分補給・塩分補給をしましょう。高齢者、乳幼児等の方は熱中症にかかりやすいので特に注意し、周囲の方も声がけをしましょう。

熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラートが発表されていない場合であっても、周辺の環境、行動の内容、体調などによっては熱中症を引き起こす可能性があります。暑さ指数(WBGT)を確認し、行動の目安にしましょう。

運用期間:毎年4月第4水曜日から10月第4水曜日まで

 

暑さ指数

暑さ指数(WBGT)とは、体と外気との熱のやりとり(熱収支)に与える影響の大きい、「気温」、「湿度」、「日射・放射」、「風」の要素をもとに算出された指標です。暑さ指数(WBGT)は熱中症リスクを判断する数値として、運動時や作業時だけでなく、日常生活での指針としても活用されています。

 

【暑さ指数ごとの注意事項】

暑さ指数
(WBGT)
注意すべき生活活動の目安 注意事項
31以上 すべての生活活動でおこる危険性 高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。
外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
28~31 すべての生活活動でおこる危険性 外出時は炎天下を避け、室内に移動する。
25~28 中等度以上の生活活動でおこる危険性 運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。
21~25 強い生活活動でおこる危険性 一般には危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

 

熱中症予防のために

  • のどの渇きを感じる前に、こまめに水分・塩分を補給しましょう
  • 暑さを避ける
  1. エアコンや扇風機で、室内の温度をこまめに調節しましょう
  2. 吸湿性・速乾性のある通気性の良い服装を着用しましょう
  3. 外出時は日傘や帽子を活用し、直射日光に注意しましょう
  4. 保冷剤、氷、冷たいタオルなどで体を冷やしましょう
  5. 天気の良い日は日陰やクールシェアスポットを利用し、こまめに休憩をとりましょう

熱中症についての情報はこちら

▼熱中症予防関連リーフレット

 

▼厚生労働省

熱中症関連情報[施策紹介、熱中症予防リーフレット、熱中症診療ガイドラインなど]外部サイトへのリンク

「健康のため水を飲もう」推進運動 外部サイトへのリンク

STOP!熱中症 クールワークキャンペーン[職場における熱中症予防対策] 外部サイトへのリンク

 

 

▼気象庁  

熱中症から身を守るために[気温の予測情報、天気予報など]外部サイトへのリンク

異常天候早期警戒情報外部サイトへのリンク

 

▼消防庁

熱中症情報[熱中症による救急搬送の状況など]外部サイトへのリンク

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