3月31日(木曜日)、令和3年度優良ふるさと食品中央コンクールにおいて、ウナギの頭を使って発酵させた魚醤「鰻(ばん)能(のう)」が最高賞の農林水産大臣賞を受賞し、製造者の(株)あつみ代表取締役 久保田隆之さん、共同開発に携わったイチビキ(株)代表取締役社長 中村光一郎さん、(株)海みらい研究所代表取締役 丸﨑敏夫さんが、報告のため市長へ表敬訪問しました。今回の受賞では、高校生のアイデアを活用するほか、ニホンウナギの頭部を初めて魚醤にした技術開発力などが評価されました。
3月30日(水曜日)、愛知県内での市町村では初めて、救助犬団体HDS K9をと協定を結びました。浅井市長は「災害はいつ起こるか分からない。自然災害から市民の皆さんの命を守るため、活躍していただきたい。また、いざという時に行動できるよう、平素より連携していきたい」と挨拶しました。締結式には、熱海市伊豆山の災害現場でも活動した、救助犬の「リッターくん」も出席しました。
3月28日(月曜日)、ダンス&ヴォーカルユニットEXILEのメンバーÜSAさんが浅井市長を表敬訪問しました。ダンスを通じた教育活動や社会貢献活動に携わっているÜSAさん。食にも興味があり、農業王国・豊橋と連携事業を行いたいと申し出ていただきました。具体的なイベントや事業は今後決定していきます。浅井市長は「非常に楽しみです。ぜひ盛り上げてほしい」と期待を込めて挨拶しました。
3月27日(日曜日)、ええじゃないか豊橋伝播隊DOEE(ドゥイー)が、こども未来館ここにこで解散ライブを行いました。平成23年の豊橋まつりでデビューしたDOEEは昨年10月に結成10周年を迎え、県内や首都圏で行われる年間約30ステージに出演し、歌とダンスのパフォーマンスを通して豊橋市の魅力を全国にPRしてきました。この日、DOEEは応援に駆け付けた歴代のメンバーらと共演し、会場を訪れた多くのファンの前で新曲「Shining road」を含む数々の曲を披露し、観客からは暖かい歓声と拍手が上がりました。
3月27日(日曜日)、豊橋駅南口駅前広場で、テイクアウトマルシェ「春のいちごフェア」を開催しました。いちごをふんだんに使ったスイーツや、桜の季節にぴったりな団子など、さまざまな店舗が出店しました。春の陽気に恵まれ、訪れたお客さんは、何を買おうか迷ったようすで、広場内を巡っていました。
3月27日(日曜日)、約1,500人の方に参加いただき、穂の国豊橋ハーフマラソンを開催しました。陸上競技場をスタート・ゴールとする約7キロの周回コースを3周しました。当日は快晴で、咲き誇る豊橋公園の桜の中を、ランナーが駆け抜けました。強風の中、完走を果たしたランナーは、ゴールした後、お互いの健闘を称えあいました。
3月23日(水曜日)、松葉小学校2年の河合葵士(かわいあおし)さんが、国内外から出品された約11万5千点の絵画作品の中から、各学年で最も優れた作品に贈られる、文部科学大臣賞を受賞し、教育長を表敬しました。絵を描くことが好きで、「クレヨンと絵の具を使って一生懸命描きました」と河合さん。山西教育長からは「これからもどんどん素敵な絵を描いてください」と言葉を送りました。
3月21日(祝日)、曙町にて豊橋市曙学校給食センターの竣工式を行いました。安全・安心な給食調理から災害や省エネにも配慮した最新の調理施設で、食物アレルギー対策として専用の調理室(アレルギー対応特別室)を設置するほか、1日12,000食分の調理能力を有しています。来月の新学期から、市内の各学校へ美味しい給食を届けます。
3月19日、20日(土曜日、日曜日)、こども未来館「ここにこ」で、トマトといちごをテーマにした「あかいろマルシェ」を実施し、宝探しゲームや販売会、キッチンカーのマルシェなど、さまざまな催しにたくさんの子どもたちが参加しました。ミニトマトの重さ150グラムちょうどのパック詰めに挑戦した参加者は、ほんの数グラムの微調整に苦戦していました。
3月18日(金曜日)、地域で長年育まれた特別な生産方法によって、高い品質や評価を獲得している農産物の名称を品質の基準とともに国に登録し、知的財産として保護する「地理的表示(GI)保護制度」に、県内の農産物として初めて登録されました。この報告のため、JA豊橋の皆さんが市長を訪れました。浅井市長は、「先駆けて登録され、非常に嬉しく思っています。これを契機に全国に名産として知ってもらいたい」と挨拶しました。
3月12日(土曜日)、道の駅とよはしで防災イベントを実施し、たくさんの人が訪れました。大地震の揺れを体験できる地震体験車を体験した家族は、ものにつかまることしかできない程の揺れを体感し、自宅での家具の転倒対策を話し合っていました。また、消防車両などの車両展示や、災害救助犬の訓練を見学し、理解を深めました。同時開催した、復興支援の東北幸福市にもたくさんの人が訪れ、グルメで被災地を応援しました。
3月11日(金曜日)、全国大会に出場する桜丘高等学校の自転車部、日本拳法部、卓球部の代表生徒6名が、桜丘高等学校校長と自転車部監督とともに出場報告のため市長を表敬訪問しました。生徒たちが全国大会出場に向けての意気込みを語ると、浅井市長は「コロナ禍の中でも工夫して練習し力をつけたことがよくわかります。当日に向けて調整をしっかりとし、スポーツに打ち込める喜びを感じながら戦ってほしいと思います。素晴らしい成果が出ることを期待しています」と激励しました。