取り扱いと廃棄方法についてお答えします。
古くなった消火器は、底が錆びるなどしており、事故のほとんどは、
消火器の安全ピンを抜いて、レバーを握るなどの後に発生しています。
持ち運ぶ際には、中身を抜こうとしたり、衝撃を与えたりせず、
そのまま業者などに引き取ってもらうようにしてください。
消火器は、処理困難物として区分され、市のごみ収集日に廃棄することはできません。
廃棄方法は、次の3とおりがあり、いずれも処理代金が必要となりますので、
それぞれにお問い合わせください。
1 ホームセンターなどで引き取ってもらう。
市内の大手ホームセンターでは、購入した本数と同じだけ住宅用の消火器に限り、
無料で引き取ってもらえるサービスをしているお店もあります。
各取扱店にお尋ねください。
2 消防設備業者に引き取ってもらう。
3 3月と11月に消火器破裂事故対策として、市内の消防署が引き取ります。
市民の方が、市内8か所のいずれかの消防署に持ち込みとなります。
住宅用消火器で大きさが限定されています。
広報とよはしに掲載しますので、詳細をご覧ください。
消火器の規格・点検基準リーフレット.pdf(1224KB)
更新日:2022年5月16日