公共施設を有効かつ効率的に活用するため、各種計画等を作成し、ファシリティマネジメントの推進に取り組んでいます。
また、市民との情報共有のため公共施設白書を作成し、公表しています。
ファシリティマネジメントについて
ファシリティマネジメントの目的
ファシリティマネジメント(FM)※とは、施設(建物・設備)、土地といった財産を経営資産としてとらえ、経営的な視点から設備投資や管理運営を行うことにより、総合的・長期的観点からコストと便益の最適化を図りながら、財産を適正に管理・活用していく経営管理手法です(豊橋市ファシリティマネジメント推進基本方針より)。
本市では、ファシリティマネジメントを推進することにより、公共施設等の最適化を行うために、維持・更新費用の増加抑制をはかるとともに、一般財源のほか、国・県の補助金や市債、事業収入などを活用して財源確保を行うことで時代に応じた適正かつ安全・安心な公共施設の提供や持続可能なまちづくりを目指しています。
※ファシリティ(Facility)・・「施設(とその環境)」+マネジメント(Management)・・「経営(活動)」
本市のファシリティマネジメントの推進
本市では、財政状況や施設の建替え需要等を踏まえ、公共施設を有効かつ効率的に活用するために、豊橋市ファシリティマネジメント推進会議を設置しています。推進体制等は以下をご覧ください。
豊橋市ファシリティマネジメント推進会議設置要綱.pdf( 186KB )