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認知症について
認知症について

認知症の原因になるおもな病気と特徴

 認知症は、大脳の障害によって認知機能が低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態をいいます。認知機能とは、記憶、思考、見当識(時間や場所、人の見当をつける機能)、理解、学習、言語、判断など、私たちが日々の生活を自立して暮らしていくための重要な機能です。認知機能が低下すると、日々の生活をひとつひとつこなすことや、人との関係に深刻な支障をもたらすようにもなります。

 

知って安心 認知症ガイドブック(令和6年4月改訂)P9.10をご参照ください。

 

認知症を予防しましょう

 認知症の発症には、生活習慣も危険因子の1つと言われています。1人ひとりが認知症予防を意識した生活を送ることが大切です。

 

知って安心 認知症ガイドブック(令和6年4月改訂)P25~28をご参照ください。

 

早期に受診、相談をしましょう

 2024年1月1日に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行されました。2022年時点で、高齢者の約3.6人に1人が認知症又はその予備群と言われています。認知症は若くしてなる場合もあり、一人一人が自分ごととして考える時代です。
 誰もが当事者となりうる認知症ですが、異変に気付いたら早期に受診を行うことで、早期に治療を開始でき症状の軽減や進行を遅らせることができると言われています(認知症をきたす疾患によって回復可能な疾患もあります)。さらに、今後どのような生活をしたいか?ということを、ご自身やご家族、ケアマネジャー等の専門職とともに、相談をしながら決めることで時間のゆとりをもつことができます。

こんな「変化」に要注意!

●同じ事を何度も言ったり聞いたりする
●ものの名前やよく知っている人の名前が出てこない
●置き忘れやしまい忘れが目立つようになった
●時間や日付、場所の感覚が不確かになった
●薬の管理ができなくなった
●それまでできていた仕事や作業ができなくなった
●水道やガス栓の閉め忘れが多くなった
●お金の勘定や簡単な計算の間違いが多くなった
●ささいなことで怒りっぽくなった

豊橋市の認知症SOS便利帳
 相談窓口はこちらを参照してください。

 わがまちの認知症SOS便利帳.pdf( 85KB )

*お住いの地域の地域包括支援センターへお気軽にご相談ください。

 心配事の内容によっては「認知症初期集中支援チーム」と共にご相談にのります。

  認知症初期集中支援チームとは.pdf( 651KB )

愛知県認知症電話相談

 どなたでもどこからでもご利用いただける電話相談です。

 
 毎週 月曜日~金曜日(年末、年始、祝日は除く) 午前10時~午後4時
 電話番号 0562-31-1911 

  認知症電話相談.pdf( 213KB )

               
認知症の人と家族の会 愛知県支部 

 ― 認知症でも安心して暮らせる社会づくり ―

 公益社団法人 認知症の人と家族の会 愛知県支部のホームページ(外部リンク)

 

若年性認知症コールセンター

 若年性認知症に関する情報を掲載しています。

 社会福祉法人 仁至会 認知症介護研究・研修大府センターのホームページ (外部リンク)


若年性認知症ハンドブック

 若年性認知症をわかりやすく説明しています。

 認知症施策関連ガイドライン 厚生労働省ホームページ  (外部リンク)

お問合わせ先

福祉部 長寿介護課 地域予防啓発グループ
〒440-8501 愛知県豊橋市今橋町1番地(豊橋市役所 東館3階)
電話番号(0532)51-2338 FAX番号(0532)56-3810 
メールアドレス choju@city.toyohashi.lg.jp
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