東京2020大会オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて交流を深めるドイツ連邦共和国への興味・関心を高めるため、10月の学校給食でドイツ家庭の味「グーラッシュ」を提供しました。
この給食に込めた栄養教諭の想いや生徒の声等を編集した動画を、パートナーシティのドイツヴォルフスブルグ市、東京2020大会の事前合宿を行ったテコンドー代表や青少年交流を行ったハンブルグ市エイムスビュッテル体操連盟等本市と交流のあるドイツ諸団体に送付し、今後のスポーツをきっかけとした交流促進を図ります。
動画について
日本の学校給食の様子、栄養教諭やドイツとの交流事業に参加した生徒のメッセージ等
動画はこちらから (youtube(豊橋市ページ)へつながります)
栄養教諭 竹内 もも香さん
・今回ドイツ料理にグーラッシュを選んだ理由
・このドイツ料理を通じて子ども達に感じて欲しかったこと。
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豊城中学校 髙田 響さん
・2019年に交流したドイツハンブルグ市エイムスビュッテル体操連盟の方々へのメッセージ
・東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に出場するドイツ選手へのエール
グーラッシュについて
グーラッシュとは牛肉と野菜をパプリカパウダーなどで煮込んだドイツの家庭料理
ドイツは植物が育ちにくい土地であったため、厳しい冬でも保存できる食材を使った煮込み料理がよく食べられています。
パプリカになじみが薄い日本の子ども達のためにと栄養教諭が食べやすいようにドミグラスソースとケチャップを加えて味付けをするなど工夫をしました。また愛知県から無償提供された牛肉を使ってさらに美味しく仕上げました。
給食のレシピはこちらから(保健給食課HPへつながります)