後期アクションプラン策定の趣旨
1.前期アクションプランと後期アクションプランの策定
2016(平成28)年3月に計画期間を10年間とした「豊橋市文化振興指針(改訂版)」を策定し、芸術文化を振興する上での目標や方向性を定めました。
その中で、重点的に取り組むべき事業を明らかにし、計画的に事業を推進するため、2016(平成28)年度から2020(令和2)年度までの前期アクションプランを策定し、「豊橋発の芸術文化の創造」、「幅広い領域での芸術文化の活用」、「市民文化活動の担い手育成」、「地域の伝統芸能の継承」を重点基本方針とし事業を展開してきました。
中でも、穂の国とよはし芸術劇場が開館5年記念特別事業として制作した「荒れ野」は、豊橋だけではなく東京や北九州で公演を行い、第5回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞を受賞するなど高い評価を受け、成果を上げることができました。
一方、課題としては、地域の伝統芸能活動を行っている飽海人形浄瑠璃吉田文楽保存会や豊橋素人歌舞伎保存会などにおいて、各活動団体の会員や指導者の高齢化による担い手不足や技術の継承が困難となっています。
また、活動拠点となる文化施設は老朽化が進んでいるものもあり、厳しい財政状況と将来的な人口減少が予測されることから、再整備や統廃合等を視野に入れた対策が必要となっています。
こうした前期アクションプランにおける取り組みの振り返りや、本市の文化振興施策の課題の整理を行うとともに、国内外や本市の文化を取り巻く社会動向を踏まえて、後期アクションプランを策定しました。
今後は、後期アクションプランに基づき、「文化が見えるまち」の実現に向けた取り組みを推し進めていきます。
2.計画期間
文化振興指針(改訂版)の期間については、2016(平成28)年度を初年度として、計画期間を10年間としています。今回、文化振興指針(改訂版)の後半期間にあたる2021(令和3)年度から2025(令和7)年度までの5年間の「後期アクションプラン」を新たに策定しました。
2016
(H28)
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2017
(H29)
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2018
(H30)
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2019
(R1)
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2020
(R2)
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2021
(R3)
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2022
(R4)
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2023
(R5)
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2024
(R6)
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2025
(R7)
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豊橋市文化振興指針(改訂版)2016(H28)~2025(R7)(10年間) |
前期アクションプラン
2016(H28)~2020(R2)
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後期アクションプラン
2021(R3)~2025(R7)
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発行
豊橋市文化振興指針(改訂版)後期アクションプラン(PDFファイル/1423KB)