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不育症検査費用助成
不育症検査費用助成

重要なお知らせ

 令和4年12月1日から「流死産検体を用いた遺伝子検査(次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査)」が助成対象となりました。

 対象は、今回が2回目以降の流死産となる方です。

 

不育症検査費用助成

保険適用外の不育症検査のうち、先進医療として実施される検査に要する費用について自己負担額の一部を助成します。

当制度に関するチラシ(PDF/253KB)


対象となる方

豊橋市内に居住していて、既往流死産回数が2回以上の方

助成対象となる検査

先進医療として行われる不育症検査

(流死産検体を用いた遺伝子検査(次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査))

 

※対象となる検査の実施機関として承認されている保険医療機関で実施した検査であり、保険適用されている不育症に関する治療・検査を、保険診療として実施している医療機関で当該検査を実施した場合に限ります。

※該当の医療機関が先進医療の実施機関として承認された日以降に実施した検査に限ります。

※先進医療の実施機関として承認されている医療機関については以下の厚生労働省ホームページをご参照ください。

 ⇒厚生労働省ホームページ先進医療実施医療機関一覧  

 

 

助成金額

検査に要した費用に対して、1回の検査に係る費用の7割に相当する額(千円未満切り捨て)で、6万円を上限に助成します。

 

申請期日

検査が終了した日の属する年度内

※令和6年度に受けた検査は令和7年3月31日(月)までに申請してください。

 

申請場所

豊橋市保健所(ほいっぷ)こども保健課

所在地:豊橋市中野町字中原100番地

 

提出書類等

  1. 豊橋市不育症検査費用助成事業申請について(PDF/141KB)

  2. 豊橋市不育症検査費用助成事業申請書(様式1)(PDF/306KB)・ 記入例(PDF/354KB)

  3. 豊橋市不育症検査費用助成事業受検証明書(様式2)(PDF/300KB)

  4. 豊橋市不育症検査助成事業請求書(様式5)(PDF/60KB)・ 記入例(PDF/98KB)

  5. 検査に要した領収書及び診療明細書

  6. 預金通帳など振込口座が確認できるもの

  7. 本人確認書類(運転免許証など)

申請書について

  1. 豊橋市保健所こども保健課の窓口で受け取る

  2. 豊橋市不育症検査費用助成事業申請書のダウンロード

※申請書のダウンロードについては、ご利用上の注意事項をお読みください

 

 

不育症って何?

妊娠はするけれど、流産や死産を繰り返してしまう場合等を「不育症」と呼びます。また、不育症とは一つの病気ではなく、いくつかの症状を含めての総称となります。

更新日:2021年9月9日

不育症の原因は?

 流産は約15%の頻度で生じますが、妊娠時の年齢が高齢になると流産率が増加すると考えられています。 

 主な原因は、高リン脂質抗体症候群、夫婦どちらかの染色体異常、子宮形態異常、内分泌異常などですが、検査をしてもこれらがはっきり見つかるのは約30%です。一般的に半数以上が原因不明とされています。

更新日:2021年9月9日
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