摘心作業・つるの誘引
本葉が5~7枚くらいになったら、つるの先端を摘み取り(摘心)、わき芽(子つる)を伸ばします。子つるの葉が4枚くらいになったら摘心をし、そこから出る孫つるが延びてきたら、これをネットに絡ませます。つるは上に伸びる性質があるので、横に広げるように誘導します。つるの巻き付きが弱いときには、ひもやテープでネットにゆるめに固定します。ゴーヤの場合、親つるのは雌花が少ないので、実を採るために摘心が不可欠です。
1.摘心を実施したもの(豊橋市役所西館 平成21年7月1日撮影)
摘心を行うと、つるが広がり、葉がたくさんしげってきれいな緑のカーテンになります。
2.摘心を行わなかったもの(市役所西館 平成21年7月1日撮影)
摘心を行わないと、つるが広がらず、緑のカーテンの効果が得られません。