9月28日(土曜日)、市内の中学2年生12人が、中消防署で、1日消防士を体験しました。午前の部は救急リーダー養成研修を受け、午後の部はロープ結び方やホース取り扱いの訓練を行いました。慣れない内容に苦戦しながらも、成功するまで何回も挑戦をする前向きな姿勢が見られました。
9月28日(土曜日)、磯辺小学校の4・5年生の児童ら8人が駒形町のグループホームたけのこでボランティア活動を行いました。今回で7回目となり、ボランティア活動では射的やわなげ、カフェの運営、子ども食堂の配膳補助等に取り組みました。児童らの元気な接客のおかげで、会場は笑顔や楽しげな会話が溢れていました。
9月25日(水曜日)、施設提供をしてくれた消防協力者に消防長感謝状を贈呈しました。この感謝状は、西島株式会社が所有する解体予定の建物を消防訓練施設として提供いただいたことに対するものです。消防隊は、実際の建物を使用した破壊訓練、放水訓練などの実施のほか、若手職員の経験不足を補う教育訓練を行うことができ、活動能力の向上を図ることができました。
9月20日(金曜日)、豊橋市消防本部が豊橋自然歩道積善ルートで山林事故救助訓練を実施しました。山頂付近で事故が発生したことを想定し、滑落した傷病者の救助方法の確認や速やかに医療機関へ搬送するための訓練を名古屋市消防航空隊と連携して行いました。登山者の増加が見込まれる秋の行楽シーズンに向け、遭難者の発生に迅速に対応できるよう山林事故救助体制の強化を図りました。
9月19日(木曜日)、令和6年度全国高等学校定時制通信制体育大会で入賞した市立豊橋高等学校の選手が、報告のため市長のもとを訪れました。
8月4日に行われた柔道男子個人90kg超級では、金子琉偉さんが3位に、8月13日から15日まで行われた陸上競技男子円盤投では、中尾友樹さんが6位入賞。女子砲丸投では愛澤アキさんが優勝を果たしました。
愛澤さんは「自分の世界に入って集中して投げることができた。」と大会を振り返りました。
令和5年6月の大雨で行った、災害対応などの防災活動に顕著な功績があったと認められ、9月13日(金曜日)に豊橋市消防団が内閣総理大臣から表彰されました。この表彰を受け、9月19日(木曜日)に松本消防団長が市長へ報告を行いました。松本消防団長は「日々の団員の精進のおかげでもらえた賞だと思います」と語り、浅井市長は「豊橋の誇りです。ありがとうございます」と感謝を述べました。
9月18日(水曜日)の登校時間に、豊橋市立吉田方小学校の生徒と
豊橋信用金庫吉田方支店のみなさんによるあいさつ競争が行われました。この競争は昨年度から始まり、今回で7回目を迎えました。豊橋信用金庫のみなさんは横断歩道の見守りも兼ねて子供たち安全を確認するとともに、爽やかなあいさつをしていました。子供たちも負けように笑顔で大きな声であいさつを交わし、朝から活気の溢れる登校となっていました。結果は引き分けでした。
第63回下水道の日「下水道いろいろコンクール」、絵画・ポスター部門 中学生の部で最優秀賞に相当する国土交通大臣賞を受賞した東陵中学校3年 白井大渡さんが、9月9日(月曜日)に浅井市長を訪れ、受賞の喜びを報告しました。白井さんは「下水道というと青色や水色を使いたくなるけど、あえてオレンジ色などの暖色を使うことで下水道に関わる人たちの暖かみを表現しました」と意識したポイントを振り返りました。
ほかに、羽田中学校2年 大谷悠真さんと東陽中学校卒(応募当時3年) 廣田暖々さんがそれぞれ入選しました。
9月6日(金曜日)、株式会社ナヴィックと「災害時における非常用電源等の貸与に関する協定」を締結しました。能登半島地震での広範囲に及ぶ大規模な停電が発生した際、道路の寸断などにより復旧作業の遅れが問題となった事例を受け、市民に少しでも安心した避難所生活を提供するための協定で、永田専務取締役は「自社のソーラー電源を貸し出すことにより、みなさんへの継続的な電力供給に貢献したい」と話しました。
9月6日(金曜日)、大規模な災害発生時などに被災者が使用するための駐車場の提供と、応急的な物資提供を円滑に行うための協定を夢コーポレーション株式会社と締結しました。沖 宗也代表取締役社長は、「弊社の店舗や本社の駐車場には多くの車が停められる上、店舗にある飲食物などを備蓄品として用意できる。災害などの緊急時に、みなさんの役に立てるようぜひ協力したい」と話しました。
9月6日(金曜日)、豊橋市消防本部では、シンフォニアテクノロジー株式会社が所有する解体予定の建物を活用し、実災害を想定した消防訓練を実施しました。訓練当日は、シンフォニアテクノロジー株式会社へ消防協力事業所として感謝状を贈呈しました。本橋由行消防長は「実際の建物を使用し、実災害に近い環境下において訓練を実施することで、若手職員が現場活動の経験を得る貴重な機会となります。本市消防の災害対応能力の向上に貢献いただきありがとうございました。」と感謝の言葉を述べました。