令和5年度業務改善運動
取組結果をお知らせします
◇改善事例報告数・・・173件
優秀表彰事例
区分 |
受賞課名 |
改善内容と効果 |
MVKグランプリ
(Most Valuable Kaizen)
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上下水道局
営業課
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「窓口DXの推進~ついに来た!行かない、書かない、待たない、スマート窓口~」
営業課では令和4年度から各種申請、届出の電子申請を開始した。電子申請は来局不要のため、窓口対応時間の減少につながった。
さらに、窓口でも電子申請を用いて市民から聞きとりをしながら職員が代理で入力をするサービスを開始した。これにより、来局者のデジタルに関する苦手意識を払拭し、電子申請が広く認識されるようになった。また、電子申請によって生じた事務作業をRPAにより自動化することで、その負担を軽減しDXの推進につながった。
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MVK準グランプリ |
資産税課
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「家屋調査の電子予約」
年間約2000件ある家屋調査の予約を電話で受け付けていたが、家屋調査依頼の手紙に予約フォームのQRコードを記載し、電子予約を開始した。
これまでは、必ず市役所の開庁時間内に電話をする必要があったため、平日仕事をしている方にとっては負担になっていた。電子予約によって24時間いつでも予約が可能になり、仕事をしている方の負担軽減につながった。時間・曜日を問わず、施主の好きなタイミングで調査予約ができるようになったうえ、職員の電話対応時間の減少にもつながった。
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MVK準グランプリ
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上下水道局
下水道整備課
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「水陸両用管内カメラ」
下水道管の点検時に使用するカメラは、取付け管(φ200程度)用のため、水量が多い下水道管や、中・大口径(φ400以上)の中を点検することが出来ず、対応に苦慮していた。
そこで、既存の点検カメラを水に浮くように改良を重ねた。その結果、水量が多い下水道管などの中も正確に点検できるようになり、業務時間が大幅に縮小し、作業員の安全性が大幅に向上した。また、身近にある材料で作成したため、コストを抑えることができた。
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市長奨励賞 |
科学教育センター |
「プラネタリウム機材設置場所のお座敷シート転用」
プラネタリウム室内の旧機材設置場所は、最も星を眺めやすい場所にもかかわらず、10年以上空きスペースとなっていた。
そこで、空きスペースに入るための出入り口と畳を設置し、一般開放をすることでスペースを有効に活用した。また、プラネタリウムを畳で寝ころびながら眺めるという「世界初」の試みをアピールし、各種媒体で大きく取り上げられた。
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デジタル賞 |
障害福祉課 |
「障害者社会参加促進事業における交付台帳の電子化」
タクシー等助成券交付事務において、これまでは対象者を紙台帳で管理していた。そのため、他の窓口で台帳を使用中の場合、使い終わるのを待つ必要があり、来庁者の待ち時間増加の原因となっていた。
そこで、業務アプリ「キントーン」を行政端末へ導入した。システムに手帳番号を入力するだけで対象者が抽出されるようになり、同姓同名等のチェックミスがなくなった。来庁者の待ち時間と職員の負担が減少した改善である。
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技術賞 |
土木管理課 |
「防犯灯設置のための道路占用申請の簡略化」
自治会長が防犯灯設置のための道路占用申請の書類を作成する際に使用する、書類の記入例や数値を入れるだけのテンプレートを作成した。
これまでは、口頭ではうまく伝わらないことも多く、書類の修正をお願いすることも多かったが、記入例に沿って記入してもらうことで、修正が大幅に減少した。
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最多改善賞 |
消防本部 南署 |
改善件数:22件
最も多く業務改善に取り組んだ課として表彰する。
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