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化学物質過敏症
化学物質過敏症

化学物質過敏症とは

いわゆる「化学物質過敏症」(環境省は本態性多種化学物質過敏状態と称しています。)は、生活環境中のきわめて微量な化学物質に接することにより、自律神経系の不定愁訴や精神神経症状をはじめとする多彩な症状があらわれる病態とされていますが、その症状と原因の因果関係や発症メカニズムはよく分かっていません。
特定の化学物質へのばく露がなくなっても症状が継続したり、全く異なる化学物質に対しても症状がみられることもあります。

 

正しい理解が必要

化学物質過敏症は未解明な部分が多い疾患です。原因がわからず、周りからも理解されずに苦しんでいる方もいます。まずは、化学物質により様々な症状が誘発される方がいることを知っていただき、苦しんでいる方へのご配慮をお願いします。

洗剤、柔軟剤、香水などの香りで頭痛や吐き気がするという方がいます。自分にとって快適な香りでも、不快に感じる方もいることをご理解ください。香りの強さの感じ方には個人差があります。使用量の目安などを参考に、過度な使用は避けましょう。

 

化学物質過敏症について(愛知県ホームページ)

香りへの配慮に関する啓発ポスター(消費者庁、文部科学省、厚生労働省、経済産業省、環境省)( 1165KB )

その香りに苦しんでいる人がいます(愛知県作成チラシ)( 108KB )


 

関連リンク

シックハウス症候群について(生活衛生課ホームページ)

健康相談について(健康増進課ホームページ)

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