健康とよはし推進計画(第2次)2013-2023
健康とよはし推進計画(第2次)とは
市民がそれぞれの立場でいきいきと暮らすことのできる生活を作りあげるため、平成14年度から平成24年度まで、市民や関係団体と取り組んできた「健康づくりを推進する計画」の第2次計画です。
平成25年度から平成34年度の10年間を計画期間として取り組んでいきます。
※国の計画の延長に伴い、計画期間を令和5(2023)年度までとします。
「こころ豊か からだ健やか みんなで健康」
を基本理念として定め、市民が生涯にわたり、心身ともに健康で生きがいを持って安心して生活することのできるまちをめざし、健康づくりに取り組んでいきます。
「健康寿命の延伸」
を基本目標として、健康であると感じて生活する「健康感」の割合を高めていくとともに、日常生活が制限されることなく生活できる「自立期間」を延ばしていきます。
健康とよはし推進計画2013-2022(PDF/3783KB)
健康とよはし推進計画2013-2022概要版(PDF/4119KB )
健康づくりをすすめる4つの基本方針
基本目標を実現するために次の4つの基本方針により健康づくりに取り組んでいきます
1 健康的な生活習慣の定着
- 栄養・食生活の改善
- 身体活動・運動の定着
- 禁煙の推進
- 飲酒の適正化
- 歯・口腔の健康の推進
2 生活習慣病の発症及び重症化予防と感染症予防の推進
- がんの予防
- 循環器疾患の予防
- 糖尿病の予防
- 感染症の予防
3 社会生活機能の維持・向上
- こころの健康及び休養の支援
- 次世代の健康支援
- 高齢者の健康支援
13の分野別計画のうち、重点分野が4つあります
行政の主な取組みについて紹介します
1-(5)歯・口腔の健康の推進
○乳幼児期の保護者に対して、むし歯、歯周病予防への関心が高まるように健康教育・保健指導を実施します。
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2-(3)糖尿病の予防
○青年期からの糖尿病予防のための健康教育、普及啓発により生活習慣の改善や特定健康診査受診の意識向上を図ります。
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2-(1)がんの予防
○若年層に対して子宮頸がん検診の必要性を啓発し、受診率の向上や予防接種率の向上を図ります。
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3-(1)こころの健康及び休養の支援
○ストレス解消法などのこころの健康づくり、こころの問題の早期発見や対応を理解するための普及啓発を強化します。
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