「結核菌」によって主に肺に炎症を起こす感染症です。咳や痰、発熱(微熱)が長く続くのが特徴で、発症したまま放置していると重症化し、死に至ることもあります。
結核を発病した患者が咳やくしゃみをした時に飛び散る「しぶき」の中の結核菌が空気中に浮いていて、その空気を吸い込むことによって感染します。痰の中に菌を出していない患者の場合は、他の人にうつす心配はありません。
結核について詳しくは以下のページをご覧ください。
保健所では、患者の御家族などに接触者健診をお勧めしたり、結核の治療が最後までできるよう相談支援を行っています。
豊橋市の状況や結核医療費公費負担制度については「結核」をご覧ください。
更新日:2020年1月16日