私たちは、いつ、どこで、突然のケガや病気におそわれるか予測できません。このような時、救急車がくるまでに、または病院に行くまでに、家庭や職場でできる手当てのことを応急手当といいます。
ケガや病気の中には、脳卒中のように意識を失って呼吸ができなくなり、ついには心臓が止まってしまうものや、プールで溺れたり、喉に食べ物をつまらせた時のように、呼吸ができなくなり心臓が止まってしまうもの、大ケガをして大出血でショックになり心臓が止まってしまうものなどがあります。
このような時には、救急車がくるまでに何らかの処置をしないと命は助かりません。いざという時のために応急手当を身につけておきましょう。
参考:応急手当の必要性と心肺蘇生法について講習用パンフレット.pdf( 1781KB )
◆豊橋市消防本部で開催する応急手当講習のお知らせはこちらです。