早期に受診、相談をしましょう
2025年には、65歳以上の5人に1人が何らかの認知症状がみられると国が推計しており、さらに高齢者だけでなく40代50代の若い方が若年性の認知症を発症することもあります。
誰もが当事者となりうる認知症ですが、異変に気付いたら早期に受診を行うことで、早期に治療を開始でき症状の軽減や進行を遅らせることができると言われています(認知症をきたす疾患によって回復可能な疾患もあります)。さらに、今後どのような生活をしたいか?ということを、ご自身やご家族、ケアマネジャー等の専門職とともに、相談をしながら決めることで時間のゆとりをもつことができます。
こんな「変化」に要注意!
●同じ事を何度も言ったり聞いたりする
●ものの名前やよく知っている人の名前が出てこない
●置き忘れやしまい忘れが目立つようになった
●時間や日付、場所の感覚が不確かになった
●薬の管理ができなくなった
●それまでできていた仕事や作業ができなくなった
●水道やガス栓の閉め忘れが多くなった
●お金の勘定や簡単な計算の間違いが多くなった
●ささいなことで怒りっぽくなった
●豊橋市の認知症SOS便利帳●
相談窓口はこちらを参照してください。
わがまちの認知症SOS便利帳.pdf( 89KB )