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介護予防とは
介護予防とは
 認知症や転倒による骨折、老化による筋力の低下などは要介護状態を招く大きな原因となります。
 介護予防は、介護を受ける状態になることを予防し、いつまでも元気で、自分らしく、いきいきと暮らしていくために大切です。病気を予防するだけではなく、老化によるからだやこころの変化をいち早く見つけ適切に対処していくと、自立した暮らしを続けていくことができます。
介護予防について図で解説

1、フレイル予防

 フレイルとは、加齢により心身の機能が衰えた状態のことをいいます。

 リーフレット「介護が必要になる原因はフレイル!?」.pdf( 1010KB )

 

電気使用量を用いたフレイル予防サービス登録募集【令和6年7月1日申込受付開始】

市内にお住まいの75歳以上の一人暮らしの高齢者の方(要支援・要介護の認定を受けていない方)の、ご家庭の電気使用状況をAIが分析します。フレイルと検知された方には保健師などが声をかけ、地域包括支援センター等と連携して予防対策を行います。

 フレイル予防サービス

詳しくは案内チラシ.pdf( 756KB )利用規約等.pdf( 407KB )をご覧ください。

申込書.pdf( 241KB )委任状.pdf( 233KB )はこちらから入手できます。

 

2、運動 

 フレイルの進行を予防するために動かない時間を減らしましょう。今より10分、身体を動かすようにしたり、天気が良ければ外で身体を動かしましょう。散歩はお勧めです。

 

自宅でもできるちょっとした運動で体を守ろう!

 ・座っている時間を減らし、立ったり歩いたりする時間を増やすことも重要です。

  テレビのコマーシャル中に足踏みしてみるなど身体を動かしましょう。

 ・筋肉を維持しましょう!関節も硬くならないように気を付けて
  ラジオ体操のような自宅でできる運動でも、筋肉の衰え予防に役立ちます。
  スクワットなど足腰の筋肉を強める運動も有効です。

 

おすすめ! ご当地体操にチャレンジ!

 豊橋市には、高齢者の健康づくり・介護予防に役立つ健康体操「ええじゃないか豊橋 ほの国体操」があります。ぜひ皆さんの体力に合わせてチャレンジしてみてください。

 
 強度が軽め(座って行う体操)→ ええじゃないか豊橋 ほの国体操 
 強度が強め(立って行う体操)→ ええじゃないか豊橋 ほの国体操 シャキシャキバージョン 

 脳、口腔、体を使った体操(座って行う体操)→ ええじゃないか豊橋 ほの国体操 エールバージョン

 

3、オーラルフレイル

 オーラルフレイルとは、歯や口の機能が衰えた状態のことをいいます。加齢とともに進む「お口の衰え」を防いで、食べ物を噛む機能、飲み込む機能を大切にしましょう。

 

【動画】約5分でわかる介護予防「半年前に比べて硬いものが食べにくくなりましたか?」

 噛む力を維持することは、様々な硬さの食べ物が食べられ、栄養バランスを整えることができます。低栄養予防のためにとても大切な能力です。歯科医師からのワンポイントアドバイスです。

 

 

【動画】約5分でわかる介護予防「お茶や汁物でむせることがありますか?」

 飲み込む力を維持することは、おいしく食べ続けるために、また感染症予防のために大切な能力です。歯科医師からのワンポイントアドバイスです。

 

長寿介護課 地域予防啓発グループの役割

 地域予防啓発グループでは、介護が必要な状態になる前に、それを予防するお手伝いをしたいと考えています。高齢者の方の「介護予防」に取り組んでいます。

お問合わせ先

福祉部 長寿介護課 地域予防啓発グループ
〒440-8501 愛知県豊橋市今橋町1番地(豊橋市役所 東館3階)
電話番号(0532)51-2338 FAX番号(0532)56-3810 
メールアドレス choju@city.toyohashi.lg.jp
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