特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律 (PRTR法)に基づく届出の集計結果について
特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(PRTR法)は、平成11年度に公布され、業種・従業員数等一定の条件を満たす事業者が、定められた化学物質(第一種指定化学物質:354物質)を一定量以上取り扱った場合、翌年度にその排出量及び移動量を届出する制度です。
平成19年度は、平成18年4月~平成19年3月までの排出量及び移動量について22業種156事業所から届出がありました。
届出排出量は、約1,901トンで、大気への排出が約1,889トン、公共用水域への排出が約12トンでした。土壌への排出や埋立処分の届出はありませんでした。
届出移動量は、約2,308トンで、大部分が事業所外への移動でした。
排出・移動量の合計は、約4,210トンで、上位5物質は、トルエン、キシレン、鉛及びその化合物、アセトニトリル、マンガン及びその化合物の順で全体の9割弱を占めています。

〇関連リンク:化学物質の適正管理とPRTR(愛知県)
〇問合先
豊橋市環境部環境保全課 0532-51-2388