例年3月~5月にかけて、山火事が発生しやすい季節です。
冬から春にかけて、空気が乾燥するとともに、風が強く吹き、火災が延焼拡大しやすいため、
たき火や火入れをする際やハイキング中の火気使用には、十分注意してください。
風が強く、危険だと感じた際は、中止するという決断をしてください。
また、万が一、たき火などの火が周囲へ燃え移ったりして危険を感じたら、躊躇することなく、119番通報してください。
令和5年山火事予防ポスター 林野火災防止啓発標識
山火事の発生状況(令和5年2月28日時点)
・令和4年2月26日発生
福岡県北九州市 山林86ヘクタール焼損
・令和4年2月27日発生
熊本県阿蘇郡高森町 山林55ヘクタール焼損
・令和4年4月10日発生
宮崎県東諸町郡綾町 山林20ヘクタール焼損
・令和4年5月9日発生
青森県十和田市 山林27ヘクタール焼損
※詳しい状況は、林野庁山火事予防のページへ
※総務省消防庁ホームページ災害情報でも確認することができます。なお、情報は随時更新されています。
山火事を起こさないために、次のことを守りましょう!
山火事は一人ひとりの心がけで防ぐことができる災害です。
次のことを守り、みんなで山火事を防ぎましょう!
・風の強い日は、たき火、火入れをしない。
・枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしない。
・たき火等火の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火する。
・たばこのポイ捨てはしない。
・火遊びはしない。