近年の住宅火災による死者数をみると、65歳以上の高齢者の占める割合が約7割と高水準で推移している状況であり、さらなる高齢化の進展が見込まれ、住宅火災による高齢者の死者数の割合は今後増加していくことが予想されます。
様々な火災の中でも、特に住宅で発生する火災で多数の死者が出ており、その出火原因はたばこ、ストーブ、こんろ、電気機器など、生活する上で身近にある機器が多くを占めています。日ごろから取り組んでいただく住宅防火対策として、4つの習慣、6つの対策からなる「住宅防火いのちを守る10のポイント」を取りまとめました。ページ下段に、消防庁ホームページのURLを掲載いたします。ぜひご視聴ください。
<消防庁ホームページ>
https://www.fdma.go.jp/mission/prevention/suisin/10.html