4月27日(木曜日)、豊橋市・豊川市・湖西市が令和7年度開始の水道料金収納業務等の委託について共同発注に関する基本協定を締結しました。豊橋市と湖西市が令和4年度から行っている取り組みに新たに豊川市が加わることで、さらなる業務の効率化が見込まれます。浅井市長は「市民サービス向上のために、今後も様々な分野で連携を図っていきたい。」と語りました。
豊橋市がパートナーシティ協定を結ぶドイツ・ヴォルフスブルグ市で開かれる「第2回ヴォルフスブルグ市国際青年会議」に参加する市内在住の学生が4月25日(火曜日)、浅井市長を表敬訪問しました。国際人の育成を目的に今月30日~5月8日で派遣。書類と面接で選ばれた愛知県立大学4年の原有紀名さん(21)、豊橋技術科学大学2年鈴村日奈子さん(20)、時習館高校2年大羽紡さん(16)の3人は、ヴォルフスブルグ市とその関係都市から集まる約50人の参加者と交流を深めます。環境問題に関心があるという原さんは「豊橋に学んだことを持ち帰り、多くの人と共有したい」と意気込みます。浅井市長は「必ず糧になる。いろんな縁を大切にしてきてください」と激励しました。
4月18日(火曜日)、豊橋信用金庫から「とよはしこども読書通帳」5000冊を寄贈していただきました。お金を記帳できる金融機関の通帳のように、読書通帳は読んだ本の記録をためられます。100冊分の記帳が可能で、いっぱいになると新しい通帳と記念品を受け取れます。今年の通帳の表紙は、まちなか図書館などがモチーフです。同金庫の市川副理事長は「子どもたちの読書意欲の向上と読書習慣の定着にお役に立てば」と話し、浅井市長は「本を読む習慣は子どもの頃からの積み重ねが必要で、ありがたいです」と感謝しました。市内の小学1年生に配布します。
「太陽生命U9ジャパンカップ2023 第11回全日本小学生低学年選抜アイスホッケー大会」に北信越・東海ブロック代表として出場した豊橋市立野依小学校4年の村田麒瑠(きりゅう)さんが4月7日(金曜日)、所属するアイスホッケーチーム「豊橋カイザー」の伊藤敏洋監督と共に市役所を訪れ、山西教育長に優勝を報告しました。3月に横浜市であった大会で、村田さんは抜群の突破力とスピードを武器に攻守にわたりチームの主力として活躍。「もっと上手くなって、いろんな大会に出て勝ちたい」と話し、山西教育長も「次の大会も優勝できるように頑張って」とエールを送りました。
4月3日(月曜日)、新規採用職員の採用発令式を行いました。一般職など116人の職員が新たに採用されました。産業部農業企画課の菊永陽さんが新入職員を代表して辞令書を受け取り、浅井市長は「新しい豊橋をともに作りましょう」と激励するとともに、「現場主義を徹底し、まっとうな市民感覚を持ち続けて欲しい」など職員として心掛けてほしいことを語りました。